高校サッカー選手権の決勝のカードが、久御山×滝川二になりました。
流経柏×滝川二が見たかったのですが、仕方ありませんね。
久御山は、中京大中京にも勝ってますし、パスが回る楽しいサッカーをしています。
これは、これで楽しみな対戦になりました。
実は、今日は自宅で、ずっとグリーンチャンネルを見ながら競馬をしていたので、ゲームを見ませんでした。
スポニチの記事によると、流経柏は、高さのあるDFの増田くんが出られなかったんですね。
練習中にケガをしたとの情報はありましたけれど。
この記事の中の本田監督のコメントを引用してみます。
「『無事これ名馬』の言葉がある。アップに手抜かりはなかったか」
選手権の過密日程の中で、フィジカルコンディションを維持するのは、難しいことですよね。
さて、この「無事これ名馬」という言葉ですが、意味はなんとなく分かると思います。
でも、競馬ファンには有名なのですが、語源をご存知でしょうか?
一見、中国の格言のように見えますよね。
なかなか、ちゃんとした出典を探しあてられない言葉なのですが、これは、菊池寛の造語なんです。
まあ、菊池寛ほどの人物なら、造語というか、書いた言葉ということになりますね。
ネット上では、国立国会図書館のデータベースに、出典も掲載されています。
「優駿」創刊2号(1941年6月号)に掲載された菊池寛のエッセイ「無事之名馬」に、「無事これ貴人」をもじって作ったと書かれているそうです。
(「優駿」というのは、JRAの発行している競馬の専門雑誌です)
菊池寛は、競馬が好きで馬主でもあったので、これを書いたんですね。
本田監督、こんな言葉を使うなんて…。
競馬をやらない人にも、意味が分かるんだろうか!?
ところで、本田で思い出しましたが、鹿島への移籍が、まだ発表されていません。
もしかすると、本人がアジアカップで日本にいませんし、帰って来てからかもしれませんね。
本人のコメントからも、本決まりだと思いますので、安心はしていますけど。
ふと、考えると、本田が先発になると、外れるのは中田なんでしょうね…。
青木はベンチに入れなくなるのかと思ったけど、CBの控えがいないから、中田と青木が同時にベンチに入りそう。
やはり、即戦力のボランチが来ると、選手層が厚くなりますね。
高卒新人のボランチは、中田か青木を追いやらないと、ベンチにすら入れないことになります。
まあ、それくらいできてくれれば、将来も期待できますかね。
記録によると、本山、小笠原、中田の1年目の出場数は、5、7、5です。
まずは、これくらいの出場数を目指してもらいたいですね。
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流経柏×滝川二が見たかったのですが、仕方ありませんね。
久御山は、中京大中京にも勝ってますし、パスが回る楽しいサッカーをしています。
これは、これで楽しみな対戦になりました。
実は、今日は自宅で、ずっとグリーンチャンネルを見ながら競馬をしていたので、ゲームを見ませんでした。
スポニチの記事によると、流経柏は、高さのあるDFの増田くんが出られなかったんですね。
練習中にケガをしたとの情報はありましたけれど。
この記事の中の本田監督のコメントを引用してみます。
「『無事これ名馬』の言葉がある。アップに手抜かりはなかったか」
選手権の過密日程の中で、フィジカルコンディションを維持するのは、難しいことですよね。
さて、この「無事これ名馬」という言葉ですが、意味はなんとなく分かると思います。
でも、競馬ファンには有名なのですが、語源をご存知でしょうか?
一見、中国の格言のように見えますよね。
なかなか、ちゃんとした出典を探しあてられない言葉なのですが、これは、菊池寛の造語なんです。
まあ、菊池寛ほどの人物なら、造語というか、書いた言葉ということになりますね。
ネット上では、国立国会図書館のデータベースに、出典も掲載されています。
「優駿」創刊2号(1941年6月号)に掲載された菊池寛のエッセイ「無事之名馬」に、「無事これ貴人」をもじって作ったと書かれているそうです。
(「優駿」というのは、JRAの発行している競馬の専門雑誌です)
菊池寛は、競馬が好きで馬主でもあったので、これを書いたんですね。
本田監督、こんな言葉を使うなんて…。
競馬をやらない人にも、意味が分かるんだろうか!?
ところで、本田で思い出しましたが、鹿島への移籍が、まだ発表されていません。
もしかすると、本人がアジアカップで日本にいませんし、帰って来てからかもしれませんね。
本人のコメントからも、本決まりだと思いますので、安心はしていますけど。
ふと、考えると、本田が先発になると、外れるのは中田なんでしょうね…。
青木はベンチに入れなくなるのかと思ったけど、CBの控えがいないから、中田と青木が同時にベンチに入りそう。
やはり、即戦力のボランチが来ると、選手層が厚くなりますね。
高卒新人のボランチは、中田か青木を追いやらないと、ベンチにすら入れないことになります。
まあ、それくらいできてくれれば、将来も期待できますかね。
記録によると、本山、小笠原、中田の1年目の出場数は、5、7、5です。
まずは、これくらいの出場数を目指してもらいたいですね。

