goo blog サービス終了のお知らせ 

アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】柴崎くん

2011年01月04日 | サッカー観戦
柴崎くん、負けてしまいましたね。
梅鉢くんとの国立の決勝戦を楽しみにしていたのですが、仕方ありません。

昨日のゲームは、ダイジェストしかテレビ放送がありませんでしたので、失点シーンしか見られませんでした。
その失点シーンでは、ちょうど柴崎くんが得点した選手についていたのですが、トラップが腕に当たったように見えました。
そこで、手を上げてハンドのアピールをしている間に、置いていかれました。

スポニチの記事にも、出ていますが、まあ、ハンドだったんでしょう。
プロでも良くあるプレーで、元日だってオフサイドと思ったらやられたんですが、止まってはいけませんね。
良い経験になったんじゃないでしょうか。

その柴崎くんに関して、巷では、“ゲキサカ”の編集スタッフ近藤安弘を名乗る人物(まあ、一応、本人かどうかは分からないので、こう書きます)のツイッターが話題になっていました。
その内容は、広島皆実×青森山田のゲーム終了後の取材についてでした。

このゲキサカの編集スタッフを名乗る人物によると、柴崎くんの取材対応について、「良く言えば、落ち着いた“大人の対応”だが、大半の取材陣が批判的なイメージを抱いていた」そうです。
あげくの果てには、

取材に行っていた多くの記者が、「はやく負ければいいのに」と言っている状況で、選手本人にも学校にも良くないと思いましたね。中にはプロにいって成功しないことを祈る人まで……。

とまで、つぶやいてしまいました。

取材対応の時間を十分に取ってもらえなかったことに、腹を立てたようですが、これはいけませんね。
私が、一番問題だと思うのは、内容よりも、このゲキサカの編集スタッフを名乗る人物が、どこの誰かも分からない第三者の言い分として、みんなこう言っていたよ、と書いているところです。

我々、一般人がブログを書く時には、それでも良いかもしれません。
でも、マスコミ関係者なら、不特定の第三者の言い分ではなく、自分の意見を書いてくださいよ。

その上、それを正式に発表する手段も持っていますよね。
そこで、自分の意見として、書けば良いと思います。

それを、自分じゃない他の記者たちの多くが、「はやく負ければいいのに」と言っているとか、プロにいって成功しないことを祈る人がいるとか。
言うに事を欠いて、そんな書き方をするとは…。
自分がその場にいて、自分がどう思ったのか、はっきりと書かなければいけません。

自分のことを棚に上げて、ツイッターで楽屋裏の話として、ブツブツとつぶやくなんて。
正式なメディアではないからって、何でも書いていいわけではないですよ。
マスコミ関係者を名乗っていれば、みんなホントのことだって思ってしまうし、世間にどれくらい影響力があるのか考えた方がいいです。

そもそも、多くの記者が、そんなことを言ってるなんて話は、落ち着いて考えれば、全く信用できません。
さすがに、そんなことはないでしょう。

自分は、今後、ゲキサカの情報は絶対に信用しません。
もし、これが本人のつぶやきなら、こんなことを平気で公表してしまう編集担当者が作っているんですからね。

こうつぶやいたんだから、実際に負けてしまった後の顛末も、きっちり取材してもらいたいものです。
それが、この人の責任の取り方だと思います。

それにしても、柴崎くんは、大変ですね。
こういうマスコミ対応のことを考えても、鹿島に入って良かったと思います。

鹿島は、マスコミとはうまくやっていますし、オリヴェイラも、この辺りの対応には厳しいですしね。
良かった、良かった。

(妻より)
社会的立場のある人間がその立場を公表して、ブログやツイッターをやるなら、その影響についても考えないと。
マスコミ関係者とか、芸能人とか、プロスポーツ選手とかね!

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする