アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×横浜FM

2020年07月20日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

川崎もそうでしたが、横浜FMのパス回しには惚れ惚れしてしまいます。
連係が取れているので、パスを受けて次のパスを出すまでの時間が短いです。
次のプレーまでの時間が短いから、プレスをかけられていても、かいくぐってパスがつながるんですよね。
個々のテクニックも、もちろんありますけれど。

ザーゴは、ああいうサッカーを目指しているんでしょうか。
そうだとしたら、まず選手間の距離が遠過ぎますね。

それと、そもそも、パスの精度が悪いです。
狭かったり、相手の選手がいるところで通らないのは、ある程度は仕方ありません。

でも、サイドに走っている選手にパスを出す時に、どうして前ではなく後ろに出てしまうんでしょうか。
まさか、受け手の走るコースを考えて、パスを出していないだなんてことはないですよね。
戻ってパスを受けなければならないから、攻撃がスムーズにつながらないのだと思います。

ただ、後半になって横浜FMの守備がゆるくなってからは、パスがつながるようになりました。
続けて行けば、改善されるかもしれませんね。

もう一つ、気になるのはロングフィードです。
ピタッとおさまることが、全くありません。
個々の力の問題だとすると、以前の鹿島の選手たちをイメージしてはいけないのでしょう。
柴崎、小笠原、中田、ジョルジーニョ、篤人、思い付く名前を挙げるとキリがありませんが、長いパスでも受け易いところに、パスを出せる選手がいました。
今は、追いつけないパスばかりなんですよね…。

曲げ方だったり、止まり方だったり、回転まで考えてパスを出せる選手がいないのかもしれません。
そうであれば、後方からのロングフィードを多用するのはやめた方が良いと思います。

エヴェラウドとファン・アラーノは、Jリーグのサッカーに慣れて来たように感じました。
上田が外してしまいましたが、前半終了間際のファン・アラーノがボールを奪ってからのショートカウンターは見事でした。
エヴェラウドも、利き足は右だと思いますが、先制点の左足のクロスはお見事でした。

失点シーンは2点とも、その前のシーンがオフサイドではないかという話もありますが、DAZNの映像では判断が難しいです。
横浜FMの選手は、パスの受け手も出し手も、それだけ動いているということなんでしょう。
私の目には、オンサイドに見えました。

次は、水曜にアウェーで湘南戦です。
横浜FMとは、全く違うタイプの相手ですし、かえって厳しい戦いになってしまうかもしれません。
相手の前で、ただパスを回すだけのサッカーにならなければ良いのですけれど…。

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