アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×札幌

2020年07月10日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。
百戦錬磨のペトロヴィッチと新米(!?)監督のザーゴの差が、分かり易いゲームでした。

1失点目のシーンですが、狙い通りの形だったのではないでしょうか。
今季の鹿島は、攻撃時にはラインを高く上げて、CBの2人がワイドに開いています。
後ろでボールを奪ったら、その間にロングボール一本入れて、そこにFWを走らせました。

簡単なロングボールからのうっかりした失点のように見えますが、今のサッカーを続けたら、絶対に狙われます。
あそこで、レオ・シルバが相手をフリーにした時点で負けです。

ザーゴがゲーム前に、相手にはスペースがあると連呼していたので、いやな予感しかしなかったのですが、やはりでした。
ペトロヴィッチのサッカーに対して、3バックの横のスペースを使うのなんて、これまでに、どこのクラブもしていることです。

ただ、それだけのことを、札幌戦に向けた秘策だとでも思っていたんでしょうか。
そんなことは、ペトロヴィッチはお見通しですよ…。
サイドを使うのなら、中での動き方も工夫しないとダメでしょう。

先発メンバーも、どうだったんでしょう。
展望記事では、土居と篤人が外れると書きましたが、その2人以外は替えて来ませんでした。
こういう結果になれば、選手起用にも批判は集まるでしょう。

でも、一定の準備期間がある中で、練習試合も含めて固定したメンバーで戦っての今ですからね。
選手起用どうこうではないような気もします。

まあ、準備期間を、全体練習が再開してから考えると、川崎戦までに1か月ですか。
1か月では、足りなかったんでしょうかね。
ここまで来ると、まずは守備から立て直さないと、ひどい目にあいますよ…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする