【アントニオ】川崎戦展望

「鹿じい日記」のまき岩魚さんを始め、皆様、ありがとうございました。
皆様のブログを読んで勉強になりましたし、おかげさまで、楽しくブログを書くことが出来ました。

さて、いよいよ、明日からJ1リーグ戦が再開します。
このまま、政府が何も手を打たなければ、感染拡大が続くでしょう。
そんな中で、Jリーグも来週末から観客を入れ始めることになっています。

川崎の公式サイトを見ると、一週間前に当たる明日7/4からシーズンチケット保有者を対象にして販売を始める予定になっています。
鹿島は、その翌週からですから様子を見ているところでしょうが、来週末にホームゲームが予定されているクラブの担当者は、戦々恐々とされているかもしれませんね…。

再開を前にして、ザーゴが取材を受けた様子が各紙で報道されています。
気になったのは、就任当初からベースになる選手を決めていた、高卒新人の3人も必要になる時が来るとコメントしている点です。

ケガから復帰した選手は別にして、これまで通りのメンバーで行くということなんでしょう。
そうなると、町田との練習試合がベースでしょうし、先発はこんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 広瀬、関川、町田、永戸
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: 土居、和泉
FW: ファン・アラーノ
FW: エヴェラウド

川崎のレアンドロ・ダミアンと家長を、若いCBの関川と町田がどこまで封じ込めるのか楽しみですね。
やられても仕方のない相手ですから、思い切ったプレーをしてもらいたいです。

ザーゴがエヴェラウドを使う気なら、決めてもらわなければ困ります。
あれだけ動けないのなら連戦は無理でしょうし、いずれにせよ、次の札幌戦の先発はないでしょうけれど…。

準備期間がなかったという言い訳も、もう通用しませんし、再開初戦ですが、相手も、条件は全く同じです
その上、川崎は、ケンゴと小林という飛車角抜きの状況です。
再開が近付くまでは結果を求めてはいけないと思っていましたが、今の気分は違います。

ここ数年、J1リーグ戦で結果を残せなかった要因の一つは、川崎戦で勝ち点3を奪えなかったことです。
少なくとも、この川崎戦に関しては、とにかく、結果が全てです。


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