アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×仙台

2013年03月10日 | サッカー観戦
速報版に、補足します。

昨日、録画を見て思い出したんですが、柴崎の無回転シュートは、すごかったですね。
あのエリアで時間があれば、あれが出来るのなら、大きな武器になるでしょうね。
色々なことが出来るようになってますね。
積極的にシュートを狙うシーンも、多かったと思います。

J's GOALの手倉森のコメントによると、仙台は4-3-3だったんですか。
それで、仙台の攻撃の様子が、なんだかおかしかったんですね。
助かりました。

手応えを感じたとコメントしていますが、どうだったんでしょう。
太田は、守備の負担が軽くなった分、前でスピードを生かせていましたが、ウイルソンと赤嶺の関係は微妙だったと思います。
リャン・ヨンギが下がり目だったおかげで、直接FK以外には、途中まで存在感がありませんでした。
レギュラーのボランチが2人とも欠けてしまいましたから、苦肉の策だったんだと思いますよ…。

それと、鹿島をスカウティングした結果だとも、コメントされていました。
確かに、右SBに菅井も戻っていましたし、太田とのコンビで、鹿島の左サイドをしつこく狙っていました。
これからも、特に前半は、左サイドが狙われるでしょうね。

と言っても、なんだかんだで、中田はこれで2ゲーム連続で、90分間出場しています。
段々、それっぽくなって来たようにも思えて来ました。

スタジアムで見ると、どうしても気になって、そちらばかり見てしまいます。
気付いてカバーに走るジュニーニョを見ては、ジュニーニョ、頑張れーとか。
中と外に相手選手が2人いる時には、中田、どっちの選手につくんだーとか。
それはそれで面白いんですけどね…。

公式戦も2ゲーム目ということで、ボランチとの役割分担もうまく出来て来たと思います。
柴崎も、そちらの方を気を付けながらプレーしている様子でした。

ウイルソンのカウンターのシーンは、やられたなーと思いました。
仙台は、鹿島のセットプレーの時に、前に誰も残さずに、全員引いて守っていたんです。
自分たちがリードしている状況なのに、全員に引いて守られると、攻撃している側の最後方にいる選手も、なんとなくルーズな雰囲気になるんだと思います。
得点したウイルソンも、全速力で上がって行った感じではありませんでした。
全速力で来てくれれば、小笠原と柴崎のどちらかが、全力でついて行ったんでしょうが、そんな雰囲気でもありませんでした。
あのシーンは、小笠原と柴崎の間で、うまく受け渡しが出来ませんでした。

手倉森に話を戻すと、「ゴール前でのアプローチやチャージというところは、あまりにも軽かったな」ともコメントしています。
確かに、仙台にしては、ボール際の激しさがなかったですよね。
1対1では、鹿島が勝つシーンも多かったです。
遠藤でさえ、勝ったシーンがありました。
鹿島の方も、あっさり失点してはしまいましたが、正直、最初から最後まで負ける感じはしませんでした。

ただ、河北新報の記事を見ると、赤嶺やリャン・ヨンギも手応えを感じているみたいなんですよね。
もしかすると、今の仙台の状態は、よっぽど悪いのかもしれませんね。
ACLでもホームで、いわゆる格下に引き分けましたしね。

仙台から見ると、1-0のスコアから、後半開始直後に追い付く理想的な展開だったのに、その直後に、再度、リードされて突き放されるという、最悪の展開です。
これが、全く逆の立場だったらと思うと…。

最後に、速報版に書き忘れたことを。
昨日、西村のレフェリングについては書きましたが、アップについて書き忘れました。

なんで、最近、西村のことを評価しているかと言うと、ゲーム開始前のアップがすごいんですよ。
審判団のアップは、主審が指示を出して行っているんだと思いますが、西村の時はすごいです。
昨日も、ストレッチが入念でした。
寒い時には、ランニングをして、入念に身体を温めますし、
柴崎もそうですが、アップを見ると、高いプロ意識を持っていることが分かりますよね。
まあ、あれに付き合わされる他の審判の方々がどう思っているのかは分かりませんけどね!?

昨日、花粉を浴び過ぎて集中力がありませんので、この辺りにしておきます。

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