アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】広島×鹿島(妻の感想)

2013年03月18日 | サッカー観戦
昨日は1日、鼻水が止まりませんでした。
ずっと家にいたのに、何でかしら。
まあ、食事の用意をしようとガスレンジの近くに立つとくしゃみがひどくなるので、換気扇を通して、花粉が入ってきているのかもしれません。

それにしても、今日も風が強いですねぇ。この間、「風はキライ」というブログタイトルをつけたばかりだというのに。
なんか、天候がおかしいですよ。
いっそのこと、この強風の後に、どしゃ降りになって、花粉が排水溝に全部流れてくれればいいんですけど。

さて、昨日の広島×鹿島の感想。
ぼーっとした頭で見ていたので、いつもよりさらにグダグダです。

扇谷の笛は相変わらず、安定感がないですね。
ダンナが書いていたように、笛自体は鹿島に不利なものではありませんでしたが。
前半の前半は、結構、強く当たりにいっても、笛を吹かなかったのに、前半の途中から後半の途中くらいまでは、それまでの分を取り戻すかのように、カードを連発していました。

昨日の岩政は、あからさまなホールディングが多くて、「よくあれでイエロー出ないなぁ」と思ってみていたんですが、やっぱり1枚はもらってしまいました。まあ、仕方ないですね。
逆に、柴崎のイエローは、それまでの扇谷の笛を基準にすれば、流してもらえると思ったんですけど。良く分からんです。

まあ、あんな感じの笛でも、試合が荒れなかったのは、それだけ、選手たちの気合が入っていなかったということなのではないでしょうか。
監督や解説者がいくら「0対0でも、内容的には素晴らしい試合でした」と言っても、やっている方と見ている方には、そうは思えないというか…。
目の肥えたサッカーファンの方々にとっては、そうではなかったんでしょうかね!?

…。そうは言っても、土曜日の大分×浦和よりは、100倍くらいマシでしたけど。
時間の流れが止まったかのようなグダグダぶりでしたからねぇ。
浦和の試合で記憶に残っていることといえば、大分の高松の途中からの消えっぷりと、興梠のQBKぶりでしょうか。
でも、興梠、さすがに鹿島のレギュラーFWだっただけあって、ボールをもらう動きとか、パスの出し方とか、シュート以外のところの動きは、本当に素晴らしいです。
鹿島にいる時にはそんな風に感じなかったんですが、浦和で見ると、ずば抜けています。
やっぱり、鹿島のレギュラー選手って、すごいんですね。

(ダンナより)
私も、速報版に付け足します。

うーん。
J's GOALの広島の番記者のレポートも、同じ感想ですね。
見出しも、「興奮とスリルが充満したスコアレスドロー」ですし。
きっと、我々のような素人には分からない面白さがつまったゲームだったんでしょう。

正直、あの後見た、ガンバ×横浜の方がゲームだけで言えば面白かったと思います。
そちらの方が、まだ、「興奮とスリルが充満したスコアレスドロー」という表現に近かったかもしれません。
ついでなので、まず、ガンバについて、少しだけ書いてみます。

これで、3ゲーム、スカパーで見ましたが、少しJ2に慣れて来たかなと感じました。
相手をなめてかかって不用意に前に出たりせずに、引いて守っていました。
横浜は、最初からかなりの運動量だったので、足が止まったら怖いと思っていましたが、足が止まったのは、ガンバとほぼ同時でした。

ここまで、J1に近い京都と横浜、JFLに近い長崎との対戦で、まだ、いわゆるJ2の強豪とは当たっていません。
ガンバは、なかなか大変ですね。

広島戦の話に戻すと、昨日のスカパーの放送は、実況が君崎滋、解説が吉田安孝でした。
この2人は、鹿島戦に限らず、いつ見てもダメなんですよ。
声を聞いた瞬間に、君崎滋とフルネームで名前が頭に浮かびました。
しかも、漢字と顔まで、バッチリ記憶していましたから。
解説の吉田安孝については、昨年も記事にしています。
あの人は、いつもあんなものですよ。

審判については、正直、昨年の井上よりは、マシでしょう。
新井場の退場は、ホントにひどかったですから。
あの時、シミュレーションを見事に決めて、ご機嫌だった25番は、今年は徳島にレンタルに出されています。
昨日、ゲームに出ていましたね。
まあ、頑張ってください。

扇谷にしては、イエローを出す枚数が少なく済んで良かったです。
基準が戻らず、もっと出す方向に行っていたら、大変なことになっていたかも!?

見ている方も、審判を良く見た方が良いでしょう。
スタジアムで見ている時、得点シーンでは、まず、副審を確認しなければいけませんね。
多くの場合、副審が、ガーッと走って真ん中に戻ったら、得点の判定です。
その場で動かなかったら、怪しいです。
特に、アウェーのゲームで、ゴール裏で見ている時、歓声は上がらないですし、反対側のゴールは見えませんから、自分たちのゴールなのかどうか、それでしか、確認出来ない場合も多いですから。

昨日のゲームは、ゲーム開始前のセレモニーが長過ぎて、キックオフ予定時刻ギリギリになったように見えました。
オフサイドでゴールにならなかったシーンでは、ゴールのアナウンスが早かったです。
なんだか、広島の運営にも…。
まあ、この辺りは、鹿島の運営も褒められたものではありませんから、仕方がないのかもしれません。

最後に、「興奮とスリルが充満したスコアレスドロー」に話題を戻します。
GKとの1対1を、ソガが2度、西川が1度止めたから、興奮とスリルが充満したスコアレスドローなのかもしれませんね。(棒読み)

広島が引いていたので、スペースがなく鹿島の方もパスが回りませんでした。
中田があれだけ上がって行けたんですから、少なくとも前半は引いていたんだと思います。
広島の方も、佐藤寿人にボールが入りませんでした。
これは、鹿島の方が、広島の森崎(ボランチ)と青山を消していたということなんでしょう。
あの6番は青山だよね!?というくらい、良いプレーが出来ていませんでした。

お互いの得意なところを消しあうゲームになってしまったので、つまらなくなってしまったんでしょう。
カップ戦の決勝だったら、これでも興奮とスリルが充満するんでしょうが、まだ、シーズンの序盤ですからね。
それで、あれだけ消しあうと、ゲームが動かなくなってしまいます。
お互いを意識しあった結果だったんだとは思いますけれど…。

ああいう展開の時こそ、中村には、流れを変えてもらいたいです。
もっと、自分でゴリゴリ行って良いと思います。
ドリブル、得意でしたよね…。
このままだと、使われなくなってしまいますよ!?

今週、他のクラブは、水曜に、ヤマザキナビスコカップとJ2のゲームがあります。
鹿島は、一週間あきますから、助かりますね。
水曜は、スカパーで高見の見物をすることにしましょうか!?

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