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アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ブログの日記機能

2013年03月13日 | サッカー観戦
昨日は、思い立って、2011年3月のブログ2011年3月12日)の記事を、順に読み直してみました。
人間って忘れる生き物ですから、こうして記録に残しておくことはやっぱり役に立ちますね。
震災発生時に自分たちがどんな風に生活していたのかを思い出すことができました。

読み返してみると、プロ野球界(というかセリーグ)の対応の酷さが目につきますね。
4月最初から東京電力管内でナイター開催を強行しようとしています。
思い出して、また腹を立ててしまいました。

自分がサッカーびいきだからかもしれませんけど、被災地の復興支援という点では、野球界よりサッカー界の活動が目立つ気がします。
小笠原が取り上げられていたすぽると!やサンデースポーツでも、プロ野球界で似たような取り組みがあれば、そちらの活動だって紹介すると思うんですよね。
まあ、東北人魂の活動がそれだけ精力的だってことなんでしょうけど…。

すぽると!でコメンテーターで出ていた江本は、「支援活動だけではなく、WBCでの日本代表の活躍のように、スポーツの力そのものが被災地の力になる」みたいなことを言っていました。
それは確かにその通りで、だからこそ、東京オリンピックの開催にも賛成なんですけど(以前の招致活動の時には、もちろん反対でした)、でも、なんかこの江本の発言には違和感を覚えました。
それは多分、日本で一番人気があって、一番お金を持っているはずのプロ野球界は、被災地支援に対して、もっと何かできるんじゃないのって、私が感じているからだと思います。

まあ、他人に対して、勝手に期待して、勝手に失望している私が身勝手なのは分かっているんですけど…。
震災直後のブログで繰り返し書いていたように、「自分たちができることをやっていく」しかないですね。
それを再確認できただけでも、ブログを始めた意味があったかもと思いました。

(ダンナより)
当時のWITH HOPEプロジェクトに関するスポニチの記事にリンクをはっておきます。
小笠原は、早くから頑張っていましたよね。
物資を送り過ぎると仮設店舗を困らせてしまうという話だって、今、言い始めた訳ではなくて、ずっと前から同じことを言っていました。
それだけ、状況が変わっていないということなんでしょう…。

震災の後、鹿島は活動を休止して、Jリーグはもちろん、ACLの日程も変更になって、カシマスタジアムが使えず、国立でホームゲームを行いました。
我々が行く予定にしていたアウェーのシドニー戦の日程も変更になって、こちらもそれに合わせて急遽予定を変更して、オーストラリアに行きました。

このブログを始めて、丸4年が経ちました。
Jリーグに合わせると、5シーズン目に入りました。

ブログタイトルやブログタイトルの説明の記事にある通り、当初、「鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログ」だったはずなんですが、最近は、なんだか自分が書いている部分が多くなってますね!?
前から何度も書いていますが、子供の頃から、夏休みの宿題の日記すら続いたことのない我々が、これだけ続けているなんて、すごいことですよ。
これも、こんなどこの馬の骨かも分からない夫婦の書く記事を読んでくださる皆さんのおかげです。

そして、何よりも、こうやって、自分が何を考えて、何をしていたのか、振り返ることが出来るのが、ブログの良いところです。
皆さんも、始めてみてはいかがでしょうか。

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