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アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×横浜

2012年09月23日 | サッカー観戦
ガンバに、ボロボロにやられた浦和のゲームを見ましたが、鹿島のゲームよりは見ていられるゲームでした。
まあ、昨日の鹿島は、相手がまともだったら、得点も出来ないだろうし、失点はもっと多かったでしょう。

速報版を書いた後、鹿島のゲームを、録画で見直して分かったことがありました。
スタジアムで見ているよりも、テレビの方が、かなりマシに見えました。
おそらく、TBSの製作ということで、全体が全く見渡せない状況だからでしょう。
選手個々のプレーをアップで見れば、それほどひどく見えないからではないでしょうか…。

スタジアムで見ていた時は、ショートパス、ロングパスの両方とも欲しいところと、ずれた場所に出るので、受け手がスピードにも乗れないし、トラップがずれてしまうのが分かりました。
マッチレビューで、ジョルジーニョや青木が、ピッチコンディションについてコメントしていたようです。

確かに、ピッチコンディションは急に悪くなってしまったようですが、言い訳が出来るほど悪かったとも思えません。
パスを出す先も、横浜が守りやすい所にばかり出ていたように感じました。
出し手にも受け手にも問題があったんでしょう。
パスのズレだけではなくて、全体の動きが悪かったんでしょうけれど…。

昨日、ジョルジーニョは、前半から時計ばかり見ていました。
実は、私もそうでした。
時計を見る度に、まだ、何分あるから大丈夫と思うようにするんですが、残り時間が段々と減って行くんですよ。
ただ、時間だけが過ぎて行く感じです。

プレーしている選手たちが、一瞬奮い立ったように見えたのは、アディショナルタイムが7分と分かった時だけでした。
とにかく、気持ちの問題ですよ。
自分たちはこんなはずではないなんて、思っているんじゃないでしょうか!?

気持ちを整えるのも監督の仕事と言えば仕事ですが、本田を入れてダイヤモンド型にしようが何をしようが、あれじゃあ、どうにもなりません。
そのダイヤモンド型にしたのも、岩政を交替させなければならなかったおかげで、すぐにやめなければなりませんでしたし。

2失点目の後の岩政の抗議は、とにかく見苦しかったです。
あれを見たら、私が監督だって、交替させています。
岩政が下がって行く時には、目の前に見えるメインスタンドの観客ですら、誰も拍手をしていませんでした。
J's GOALの選手コメントによると、本田が「2失点目はファウルじゃなかったですか?」と言っています。
そう思って足が止まる時点で、気持ちの問題だとはっきり分かりますね。

そして、岩政自身のコメントには、「最低限戦う気持ちを見せないといけない」とあります。
全く、その通りですよ。
自分自身にも、そう言い聞かせてください。
集中力を持って戦えていれば、セルフジャッジはしませんからね。

日なたは暑かったとか、ピッチが悪かったとか、そういう問題ではないですよ。
昨日は、守備陣だけではなくて、全員が悪かったです。
前半に失点してからは、ボールを失っても、早い時間帯から前の選手たちが自陣に戻って来ませんでした。
まだ、あんな時間帯では、疲れてもいなかったでしょうし。

これも、気持ちの問題でしょう。
そんなに戻るのが、面倒だったんでしょうか!?
そう感じました。

あれじゃあ、守備の選手たちは、リスクをおかせません。
ラインも上げられませんしね。
結果的に、横浜の両サイドの選手に、深い位置で勝負されてしまっていました。

それにしても、TBSのカメラと中継は、ひど過ぎますね。
アナウンサーも解説者も、スタジアムではなくて、別のスタジオにいるんじゃないかと思いました。
金田のジョルジーニョへのインタビューも最悪でした。
まあ、このインタビューを見て、スタジアムにいたことが証明された訳ですが…。
ジョルジーニョと話が出来てうれしいんでしょうが、それじゃあダメでしょうよ。

そして、10/6のカシマスタジアムでの東京戦も、また、TBSチャンネルでの中継のようです。
ホームゲームは、現地に行けるから、私は良いんですが、もう少しマシな中継をお願いします。

とにかく、時計ばかり見ていないといけないゲームは、勘弁してもらいたいです。
祭日だったので、家族連れが多かったんですけどね。
BS TBSでの中継もあったから、スカパーに契約していない人も見ることが出来ましたし。
ホントに、残念です。

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