アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】審判問題とか、ベストメンバー規定違反とか色々

2012年09月20日 | サッカー観戦
今週あたりから、ようやく関東近辺は涼しくなるようで、ひと安心です。
こう暑いと、本当に身体がもちませんからね。

そういえば、CLが開幕したということで、スポーツニュースで篤人くんがチラっと映っていたのですが、風邪をひいていたという情報どおり、病み上がりっぽい雰囲気でしたね。
一般人でも、寝込んじゃうと、その後、体力戻すまでに時間かかりますからね。
アスリートはもっと大変でしょう。お大事に。

それにしても、ロナウドのゴールはすごかった。
ダンナに「あれ、足で蹴るフォークボールだよね」と言っていたんですが、すぽると!に出演していた野村も全く同じ感想でした。

さて、今週末は横浜FM戦なのですが、布陣は変わらないでしょうね。
川崎戦の時には、サポーターからは「本田拓也を出せ」という意見が多かったようですが、そんなに毎試合、コンスタントに試合に出られるほどのコンディションなのでしょうか。
浦和の梅崎を見ている身からすると、それはちょっと厳しいんじゃないのではないかと。
今年は、要所要所で使って、来季以降、完全復活してもらうというのが、選手本人にとっても、クラブにとっても良いんじゃないかという気がしています。

話変わりますが、サッカー協会の審判委員長が、Jリーグ強化担当者会議に出席したという記事がスポーツ紙のサイトに掲載されていました。
こういう風に、クラブ関係者との審判委員会の責任者が意見交換をする場があったというのは、良かったと思います。
記事にもありましたが、今季は微妙な判定が多い印象ですからね…。
建設的な方向で話し合いができる場があれば、お互いのためになると思います。

まあ、今季の審判問題の要因には、審判の世代交替があるんでしょうね。
浦和戦の扇谷はベテランですけど、それ以外に誤審として話題となったジャッジをしたのは、比較的、経験の浅い若手の審判だったような(違うかな…)。
経験が浅いからというのは言い訳にはなりませんが、やっぱり、審判も経験がモノを言う職業ですから。
若い審判が試合を上手くさばけないことは、ある程度、避けられないことなんでしょう。
選手の世代交替も難しいですが、審判の世代交替も同じように難しいんだなと、今季のJリーグをみていると思います。

それでも、多分、昔のJリーグより、今のJリーグの方が、リーグ全体としてのレベルは上がっているのと同様に、審判のレベルも、審判全体で見れば上がっていると、私なんかは思うんですけど…。ジョルジーニョの発言を否定するようで、申し訳ないですが。
実際のところは、どうなんでしょう!?
クラブ運営にずっと携わっている方々の意見をぜひ聞いてみたいものです。

(ダンナより)
あの上川が審判委員長ですからね。
世代交代をしている証拠でしょう。
昨日も書きましたが、選手がプロになったように、審判もプロ化が進んでいます。

片手間ではなくて、それを職業にするんですから、審判だってJリーグがないと生活出来ない立場になったということです。
そうであれば、Jリーグも審判も協力して、良い方向に進んでいかないといけないと思います。

さて、神戸のいわゆるベストメンバー規定違反ですが、神戸の公式サイトで、クラブ内の処分が発表されました。
社長、常務、強化担当が、減俸10%1ヶ月だそうです。

なぜ、違反したのかについては、デイリースポーツの報道によると、ベストメンバーの定義が、リーグ戦ではなく、直近の公式戦5ゲームに先発した選手と誤解釈したそうです。
そんなことは、Jリーグ規約第42条の補足基準の先頭に書いてあるんですが…。
しかも、リーグ戦の5節までに行われるゲームには適用されないとまで書いてあるんですが…。
もし、誤解釈だとすれば、一度も規約を読んだことがないとしか思えませんね!?

報道された情報からすると、強化担当が間違えたということなんですが、岡本健太郎という方のようです。
神戸の公式サイトによると、1979年生まれで、通訳から転身された方のようです。
神戸のフロントと言えば、楽天から出向している若い方がチーム統括本部長ということで話題になりました。
若い方が担当というのは良いことかもしれませんが、規約くらいは読まないと…。
クラブに1,000万円もの損害を与えていますし…。
ホントにただの誤解かどうかも分かりませんけどね…。

さて、このベストメンバー規定に関して、皆さん、思うところがあるでしょう。
私も、これまでに何度か記事にしていますし、思うところはあります。
ただ、この規定に関しては、スポンサーさんを抜きにしては議論出来ないと思います。
Jリーグは、我々が直接支払うお金だけでは、決して成り立ちません。

ヤマザキナビスコさんは、こんな消費が冷え込んでいる状況でも撤退せずに、カップ戦にお金を出してくれています。
あくまでも想像ですが、ナビスコの経営陣が全員、これに賛成しているとは思えません。

それに応えるためには、Jリーグとしては、消化試合や無気力試合を減らさなければなりません。
いつも、Jリーグのゲームを見ている立場からすれば、名前だけメンバーを揃えれば、それが少なくなるなんて決して思いませんが、そうした努力をしているということを見せる必要があるんですよね。
だからこそ、今回も、違反した時点では判断せずに、その後のゲームの出場選手まで確認した上で、処分した訳ですし。

煙たがられていても必要な規約というものはあると思いますし、今回は重大な違反だと思います。
ベストメンバー規定だけが責められるのではなく、神戸も、もっと責められるべきだと思いますよ。
みんな、このルールを守るために、必死にやりくりしているんですから…。

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