アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】あそこで秋田コールはない(鹿島×京都:妻の感想)

2010年11月29日 | サッカー観戦
いや~、京都、相変わらずしょぼかったですね!
浦和×京都の試合も見に行った我々ですが、そのときのダンナの感想をそっくりそのまま返します。
とりあえず、鹿島が勝ったから良かったものの、凡戦でした、と。

それにしても秋田は結局、監督交代してから、何もできなかったのではないでしょうか。
少なくとも、私が見た2試合の京都の印象は全く一緒でした。
2点取られてから、ようやくエンジンがかかるところまで同じ。
あれじゃあ、ダメです。
不甲斐無い試合の責任は選手にもありますが、勝ててないのに、戦い方をまるで変えられない責任は、やはり監督にあるのではないでしょうか。

我々は、去年、大分がシャムスカをクビにしてポポビッチに替えた時に、たまたま大分の練習を見に行っていたんですが(その時の感想)、まずは戦術の確認からやってました。
成績が悪くて監督が替わっているんですから、戦術から見直すというのは当然ですよね。
果たして、秋田は、監督になってからチームの建て直しのために何かやったんだろうか。
2試合しか見てないくせにと言われるかもしれませんが、降格のかかる大一番でのあの体たらくを見ると、秋田の監督としての技量には大いに疑問を持ってしまいます。

で、タイトルにつながるんですが、そんな秋田に対して、昨日はゴール裏から、ガブのインタビュー中に「秋田コール」が起こっていました。
あれって、どういうつもりなんですかね。
選手としての秋田に対するリスペクトはもちろん理解できますが、昨日の秋田は、あの不甲斐無い試合を指揮した監督という立場であそこにいたんですよ!?
コールそのものも私には理解できませんが、それをガブのインタビュー中にやったというタイミングが私にはもっと理解できません。
決勝点を上げた選手より、鹿島のレジェンドである元・選手の方が大事、そういうことですか?

昨日は、ガブがピッチ上に倒れている時も、鹿島のゴール裏から「動けないなら早く出ろ!」「交替しろ!」といった野次が上がっていました。
メインスタンドにいる我々に聞こえたくらいですから、相当な野次だったんでしょう。
まあ、確かに、ガブは倒れることは多い印象ですが、それを言うなら、本山だって、同じくらい倒れていると思うんですけど。
ガブがあれだけ倒されるのは、それだけ、色んなところに顔を出して、守備や攻撃に貢献しているからであって、決して、「フィジカルが弱い、使えないヤツ」というワケではないと思います。
ダニーロがあれだけ愛されていたのに、ガブがこれだけ不人気な理由が私には分かりません。ダニーロなんて、ガブの10分の1も守備してなかったじゃん。

まあ、そんなこんなで、昨日のホーム最終節は、なんともすっきりしない感じでした。
グダグダの京都に対して、1点を献上しちゃう鹿島の出来も相当ひどかったと思いますしね。
オリヴェイラが言っていたように、天皇杯準々決勝までの3週間で、チーム状態が建て直っていることを願います。
我が家の今年の目標は、浦和と鹿島で元日頂上決戦!ですから。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする