アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】神戸×鹿島

2010年11月21日 | サッカー観戦
一夜明けて、昨日のゲームを振り返ってみようと思います。

ホームズスタジアムのピッチですが、他と同様に芝の状況が悪かったんでしょうか。
テレビではかなり入っていたように見えたんですが、観客数は1,100人くらいでした。
下の方ばかりが、映っていたからかな。

名古屋の結果を聞きながら、見たかったので、NHK BSの中継を見ました。
解説は、山本昌邦でした。

この人、相変わらず暗いですね。
前にスタジアムで一緒に見たいサッカー解説者のワースト3に挙げたのですが、印象は変わりませんでした。

神戸は、ケガで大久保が出られず。
鹿島は、マルキが間に合わなかったようです。
仕方なくて、4-2-3-1という形だったのかもしれません。

テレビで見る限り、神戸は、きれいに4-4というラインを作って守っていました。
守って、素早く攻めるということが出来ていました。
神戸は、集中していましたね。

鹿島は、動きが重かったかな。
中2日が続いてしまった影響だと思います。
後半は、神戸よりも先に足が止まってしまいました。
これも仕方ないと思います。

前に遠藤の弱点は、ルックアップの少なさと書いたんですが、昨日は、きっちりとルックアップしてから、DFラインの裏に、きっちりとスルーパスを通しました。
興梠よ、あそこは決めておかないと。
まあ、神戸も決め切れなくてお互い様、というゲームでした。
引き分けは、やむを得ないです。

ジウトンは、とにかく1対1に弱いですね。
セットプレーでも、マークの選手から身体を離してしまいますし。

ガブに対するマークが、とにかく厳しかったです。
鹿島サポの中では、ガブの評価は低いのですが、相手から見れば、あれだけボールのあるところに顔を出す選手ですから。
当然、マークするでしょう。

本山は、アディショナルタイムに入ってから、投入でした。
コンディションがあまり良くなかったんでしょうね。
これも、仕方ありません。

全体を通して、戦術や技術を抜きにして、気持ちを前面に出していたのは、神戸だったように思います。
鹿島の選手が倒された回数や、イエローの数(鹿島:1、神戸:4)を見れば分かります。

ところで、鹿島の1枚は、ガブが倒したんですが、いつでも懸命に頑張ってるんですよね。
私はガブに関しては、評価が高いんですが、なんで低いんだろうか…。
(なんでって、得点できないからですよね!?)

最後に、J'sGOALの和田監督のコメントから、抜粋、要約します。

「鹿島は優勝の可能性があるとはいえ、非常にうちの残留よりもっと厳しい状況だったと思う。もしかしたら諦めがあったかもしれない。うちは最後まで諦められない状況なので。全然そこの部分が違う。うちは最後まで勝ちに行くという姿勢がよく出た試合だったと思う」

私には、鹿島の選手があきらめてしまったようには見えませんでした。
でも、神戸の選手の気持ちが上回っていたんでしょう。

優勝を逃した次のゲームが、磐田で良かったです。
磐田の方も、昨日でJ1への残留が確定しました。
お互い、来シーズンを見据えたゲームになるでしょう。

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