アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】新潟×鹿島

2010年11月01日 | サッカー観戦
昨日の祝勝会になるはずだった飲み会では、ため息ばかりが出ました。
それにしても、J1の他のクラブも含めて、今節は名古屋だけを助ける結果になってしまいましたね。

ビッグスワンの寒さは、それほどでもありませんでした。
鹿島の方が寒いと思います。
でも、風が少し強くて、ピッチでもボールが流されていました。
芝も良さそうには見えましたが、時々ボールが変なバウンドをするのが分かりました。
パスミスが多かったのは、そのせいだけではないとは思いますけど…。

前半は、悪かったですね。
無駄に45分を使ってしまった感じです。
スタジアムで見ていても、眠くなりそうなゲームでした。

鹿島のフォーメーションは、明らかに4-2-3-1でした。
マルキの1トップでスタートしましたが、やはり今さら興梠に右のMFをやらせても、それほど機能しないようでした。
仕方ないので、途中からマルキが前に居ることが多かったように見えました。

1トップにしたら、サイドでボールを持った時に、2トップと比べて、人がいないんですよね。
ボールを出す先がない感じです。

本山の神通力も、1ゲームで終わってしまったんでしょうか。
コンディションの問題もあったんでしょうね。

新井場も、あいたスペースに居て、手を挙げてボールをくれくれと、いつもの状態でした。
それで、念願のボールが来ても、クロスをふかしてしまいます。
もう少し精度の高いボールを…。
アウェーの指定席なのに、ヘタクソと叫んでしまいました。

後半に、野沢を入れて、いつもの4-4-2に戻しました。
その途端に、マルシオ・リシャルデスのきれいなシュートが決まりました。
ソガもきれいに飛んでましたね…。

まあ、そのおかげで、明らかに鹿島のスイッチが入って、ボールを回すスピードが上がりました。
新潟の選手よりも、先に足が出ていましたし。

これなら、逆転できると思いましたし、早い時間に馬鹿にしていた新井場のシュートが決まりました。
新井場さん、馬鹿にしてごめんなさい。
野沢さんも、昨日は良かったかもしれませんね。

その後は、勝ち点3を取らないと意味のない鹿島は、前がかって攻め込みました。
それは当然だし、それで失点してしまったのも仕方ないでしょう…。

本山の復活もあり、昨日のゲーム、今度の名古屋と連勝すれば、流れが来るかと思いましたよね。
皆さんも、そうだと思います。

でも、とにかく、2位に居るチームが優勝をあきらめたら、ホントに今季が終わってしまいます。
そう簡単に名古屋を優勝させる訳にはいきません。

ところで、新潟は、鹿島を良く研究していました。
ソガのゴールキック、ジウトンのスローインなど、どこにボールが出るか分かっていて守備をしていたんだと思います。

J'sGOALによると、マルシオ・リシャルデスは、

「僕のサッカー人生の中で最も美しいゴールだと思う」

と言ってます。

何も、そんなシュートを昨日のゲームでしなくてもさ。
新潟さん、少しはJリーグ全体の空気を読んでくれても…。

これから、新潟から移動するので、この辺で。

最後に競馬ネタです。
昨日の天皇賞ですが、1着と3着の馬の単勝×2、馬連、ワイドの4点を均等に買って、見事に元返しでした。
でも、妻の方は、枠連1-4を本線で取りました。
土日で連勝とは、なかなかやりますな…。

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