【アントニオ】磐田×広島（と今後のリーグ戦）

昨日は、出勤していたのですが、休憩や移動の時間もあって、得点シーンは、テレビですがライブで見ることが出来ました。
おかげで、解説がないと全く何をやってるのかわからなかった、広島のゴールパフォーマンスも、しっかりと目に焼き付けることが出来ました。
あのパフォーマンスは、アーチェリー＋シンクロだったらしいです。

広島は、2点目、3点目の時は、何もしてませんでしたが、やっぱり自然な感情を爆発させる方が、見ていて気持ちが良いですよね。
手の込んだ芝居がかったパフォーマンスが、好感度を下げていることに、いい加減気付いても良い頃だと思うんだけど…。

さて、ゲーム内容ですが、平均して磐田が上回っていたように見えました。
同点になるのは時間の問題と思っていましたが、それが終了間際のあの時間帯になったことが、逆に磐田を勝利に近づけたんでしょうか。
この前田の同点ゴール以降は、ゲーム展開のままに得点が入っていった感じでした。

ザッケロも見に来ていたこのゲームですが、日本のGKのレベルの低さを露呈してしまいました。
船谷の先制ゴール、山岸の逆転ゴール、どちらも股抜きだったんですが、止められたんじゃないのかな。
変な例えだけど、少なくとも、どちらかは止められていてもおかしくなかったかも。
李の同点ゴールは、タイミングがずれたので、難しかったと思うけど。

主審は、何だか見たことがあると思ったら、新潟戦で吹いたばかりの高山でした。
最後のご愛嬌のPKですが、あれは実際どうだったんだろ！？
PKを取るようなファールには見えなかったような…。
でも、日曜日よりは、ちゃんと吹けてましたよ。

表彰式も問題なかったのかな。
CSではなく、地上波で見ていたので、中継はすぐに終わってしまったんですけど。
フジテレビとしてヤマザキナビスコに配慮したのか、広島の選手へのメダル贈呈の時は、磐田の選手たちを放映していましたね。

まあ、普通なのは、当たり前ですよね。
準優勝してる度に、川崎みたいなことをしてたら、鹿島なんて処分されまくっちゃいますよ。

シーズン前にブログに書きましたが、磐田はキャンプの雰囲気も良かったんですよね。
リーグ戦では、前半の不調で低迷してしまっていますが、ここに来て調子が上がって来ています。

磐田は、32節で鹿島と対戦して、その次の33節で名古屋との対戦です。
地元のヤマハスタジアムで優勝なんて見たくないだろうし、なんとかしてくれるんじゃないでしょうか。

前にも書きましたが、改めて今後の名古屋の対戦相手を並べて書いてみます。

鹿島、大宮、湘南、東京、磐田、広島

J1はもう終戦のような報道が多いんですが、このまますんなりってことはなさそうに思います。
鹿島の後は、降格争いに巻き込まれている3つのクラブですし、磐田、広島も一筋縄ではいかない相手ですから。
そのためには、鹿島を含めた上位にいる他のクラブが負けないことが、条件なんですけどね…。

新潟戦の敗戦からも、だいぶ立ち直って来たかも。
競馬をしてるおかげで、気持ちの切り替えには慣れてますからね。
今年のJ1も、まだまだです。

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