地域おこし協力隊員として役場で頑張ってくれた内野信二さんが、3年間の任期を終え退任されました。
内野さんは総務課で広報係の手伝いをしてもらい、得意のカメラ撮影の腕を生かして多くの写真などを投稿してもらいました。
田代地区の民家に住んでおり、趣味のコーヒーの焙煎やバイクの運転などで羽後町暮らしも楽しんでおられます。
退任後は羽後町に定住して珈琲豆の焙煎やドリップコーヒー、お菓子や軽食などを製造販売するそうです。
今後とも羽後町民としてよろしくお願いします。
地域おこし協力隊員として役場で頑張ってくれた内野信二さんが、3年間の任期を終え退任されました。
内野さんは総務課で広報係の手伝いをしてもらい、得意のカメラ撮影の腕を生かして多くの写真などを投稿してもらいました。
田代地区の民家に住んでおり、趣味のコーヒーの焙煎やバイクの運転などで羽後町暮らしも楽しんでおられます。
退任後は羽後町に定住して珈琲豆の焙煎やドリップコーヒー、お菓子や軽食などを製造販売するそうです。
今後とも羽後町民としてよろしくお願いします。
12〜13日の2日間、町議会決算特別委員会が行われ、昨年度の事業内容などが審査されました。
一般会計は4億円余りの黒字決算で、財政調整基金と減債基金の2基金も1億円余り積み増しし、約28億円ほどになりました。
その他、病院事業など8つの特別、企業会計も全て黒字を確保できました。
2日間、約8時間余りの質疑では、単に決算の内容確認にとどまらず、次年度以降の見通しなどにも議論が及び、議員数は減っても審議時間は去年よりも増えました。
今後検討するとした課題も多く、次年度以降の予算や行政運営に生かしていきたいと思います。
なお、全ての決算案は全員一致で認定されました。
町が設置、運営している「特別養護老人ホーム松喬苑」の敬老会が開かれ、多くの利用者の皆さんの長寿をお祝いしてきました。
今回も「劇団まどか」さんの母娘3代によるアトラクションが行われ、華麗な踊りや歌の競演に、一同から盛大な拍手が送られました。
(写真、二代目星まどかさんの見事な若武者ぶり。)
(写真、座長の星城ニさんの妖艶な女形踊り。)
(写真、初代星まどか改め星昭鼓さんのベテランの踊り。)
毎年、ボランティアでご協力いただいており感謝の念にたえません。
松喬苑は開設から50年近くが経過して老朽化が進んでいますが、当分は改修などをしながら維持して行きます。
2年後には運営を民間委譲する方向で、今年度中にプロポーザル方式で委譲先を決める予定です。
一般質問2日目は3人の議員が質問に立ちました。前日に引き続き1人1問で概要をお知らせします。
なお、詳しくはYouTubeで議会中継の録画が流れますので、ご興味のある方はご覧ください。
畑山一志議員
問、バザール跡地の利用と本町の活性化について。道の駅の集客を町中に引っ張る拠点にできないか。
答、一部は移住定住政策として賃貸借物件の整備を考えている。それ以外の土地利用は関係団体と意見交換しながら進めて行く。
柴田知之議員
問、人口減少の要因に若年女性の「生きづらい風土」と言われているが、どう対応していくのか。
答、若年女性への取り組みと合わせて男性も減っており、質の高い雇用と住環境の整備のため、バザール跡地に若者定住アパートの建設を進めたい。
佐々木康寛議員
問、こども園、小中学校の老朽化に伴う今後の施設整備をどのように考えているのか。
答、想定を上回る少子化が進んでおり、こども園の集約化や学校の建て替えも必要になる。建築と統廃合も含めて地域の方々も交えて検討する機会を作る。
昨日から9月議会の一般質問が始まり、初日は3人の議員から質問をいただきました。以下、1人1問で概要をお知らせします。
沼澤幸平議員
問、全国的にハラスメント被害の報道があるが、職員をハラスメントから守る体制は万全か?
答、平成31年にハラスメント防止の指針を策定しており、相談窓口も設置して相談に応じている。カスタマーハラスメントのマニュアルも今年3月に作成した。
阿部剛議員
問、熊が指定管理鳥獣になった事を受けて、町ではどのような対策を取っているか。
答、熊対策は電気柵設置や誘因樹木伐採、SNS発信、クマ鈴の貸与、緩衝帯設置、クマよけスプレーの配置などが主で、他の自治体に先行して実施している。
黒澤稔議員
問、7月の大雨は農地被害が大きい。復旧をなるべく早くしてもらいたい。
答、土地改良区所管は業者を手配して応急工事を行っている。それ以外は所有者が行うが、県の小災害支援や町の重機借り上げ助成などを予定している。
地元の小野建設(小野雅敏代表取締役)さんから、今年も多額の寄付金が町と教育委員会に寄せられました。
会社から小野雅敏社長と息子さんの人平副社長が役場を訪れ、寄付金の目録をいただきました。
これで4年連続での寄付金の贈呈となり、町からも感謝状を差し上げ感謝の意をお伝えしました。
今後、有効な活用方法を考えていきます。誠にありがとうございました。
先日から里芋やサツマイモなどを収穫して道の駅にも出荷しています。
里芋は過去最高に芋柄が大きく成長して、一株でも多くの芋が付いています。
写真は3株分の芋ですが、かなりの量の芋が獲れました。
サツマイモ(紅はるか)も5株ほど掘ってみましたが、こちらもまずまずの芋が掘れました。
サツマイモはこれまでほとんど作付けしなかった畑に、久しぶりに植えてみましたが
良い出来です。
畜産経営の盛んな羽後町では40年ほど前から「家畜鎮魂祭」が行われており、先日鎮魂碑のある五輪坂草地の高台で取り行われました。
写真の鎮魂碑は昭和60年に建てられたもので、「うご牛まつり」に合わせて畜産関係者が建立したものです。
養豚振興会、和牛改良組合、肥育牛組合、酪農組合のほかJAの畜産担当者、役場や議会の代表者も出席して、抜けるような青空の中で、人間のために命を捧げた多くの家畜たちを慰霊しました。
会場の草地の高台では爽やかな風が吹き渡り、秋の気配を感じるようになりました。
朗報がもたらされました❗️
先日開かれた「県公共事業評価委員会」で、羽後町の県道大曲大森羽後線の新町工区が来年度からの新規事業箇所として認定され、事業化が決定したことが雄勝地域振興局建設部からお知らせがありました。
(写真、来年度完成予定の安良町工区の終点部分。)
(写真、来年度からの事業化が決まった新町工区の起点。)
この路線では安良町工区が一部供用されており、来年度中には全線供用の目処が立っています。
残りは引き続く新町工区(延長1、4Km)のみとなり、町では1日も早く事業化するように地域一体で県に要望してきました。
当該地区は住宅連担地で幅員も狭く、小学校の通学路でありながら交通事故も頻発していました。
事業期間はR7〜R15年となっていますが、今後は1日も早い完成を国、県に要望して行きます。
羽後町議会9月定例会が開会し、令和6年度補正予算案や条例改正案、前年度決算案などを提出しました。
冒頭の行政報告では、1.大雨による被害状況、2,農業関係について、3,ツキノワグマの状況について、4,西馬音内盆踊りについてなどを報告しました。
補正予算案では、一般会計で西馬音内盆踊りのタイでの公演補助に約500万円、バザール跡地に建設予定の移住定住住宅(仮称)と敷地内道路の用地取得に3700万円余りなど、合計4863万円を措置しています。
また、7月豪雨での災害復旧費として6900万円余りを専決処分して、議会に報告し承認されました。
昨年度の決算は一般会計など全てで黒字を確保でき、財政指標も問題なく健全財政を維持できています。
決算特別委員会が設置され、2日間にわたって詳細に審査されます。
9月議会は9月5日(木)から9月20日(金)までの16日間です。
羽後町と県の誘致企業である秋田電装(株)(佐藤和彦社長)が、秋田県企業誘致推進協議会(会長、佐竹県知事)から永年立地企業(50年)として表彰され、本社である草津電機(株)の北村嘉英会長に感謝状と町から記念品の木工盾を授与しました。
(写真、授賞式の模様。一番下は挨拶をする北村会長。秋田キャッスルホテルにて。)
羽後町で永年表彰されるのは秋田指月(株)に続いて2社目です。
50年前は町が農業立町から農工一体の町づくりにシフトした時代であり、誘致企業の雇用は町を大きく変えてくれました。
秋田電装はモーター製造を中心に現在も100人以上の社員を雇用しており、地域企業としてしっかり根付いています。
誠におめでとうございます。
西馬音内盆踊り実行委員会(代表理事 滝澤将史氏)の慰労会が開かれ、大盛況に終わった盆踊りを陰で支えた実行委員の皆様を慰労しました。
今年の盆踊りは3日間で10万人を超えるお客様においでいただきましたが、大きなトラブルもなく、静かな中にも盛り上がった盆踊りになりました。
実行委員の皆さんは、日中から観覧席の設置や場内整理、かがり火の管理など裏方と言われる仕事をボランティアで黙々とこなしてくれました。
来年もまた盛り上がった盆踊りにしよう、と誓って尾久副町長が締めました。
羽後町工業クラブ(会長、佐藤和彦秋田電装社長)の情報交換会が、五輪坂温泉としとらんどで開かれ、会員企業から14社の代表が最近の業況や要望などの意見を話されました。
業況では企業毎にまだら模様でしたが、人材不足は各企業共通の課題で、新規採用が難しく様々な手段を使って中途採用で補っているようです。
町行政への要望では、若者が定住できる政策に力を入れてほしい、との意見が出されました。
湯沢公共職業安定所の担当者も出席して、最近の人材確保の状況について情報提供がありました。
高卒者の県内志向が高まっており、新規学卒者の地元採用に期待が高まります。
第38回うご牛(べご)まつりが好天の五輪坂温泉としとらんどの特設会場で開かれ、多くのお客様で大盛況でした。
中でも今年初めて販売した牛串は大好評で、100本用意した牛串はあっという間に完売しました。
キッチンカーも6台が集結し、大いに賑わっていました。
お昼からは「超神ネイガーショー」が行われ、家族連れなどたくさんの観客が大喜びしていました。
コロナ明けの去年よりかなり多くのお客様においでいただきました。
各地に大きな被害をもたらした台風10号が迷走しています。
速度が遅く今後の進路が心配です。情報に細心の注意をして備えてください。
さて、道の駅うごも果物が秋の装いに変化しています。
秋の果物の代表格はぶどうでしょう。今は色々な品種のぶどうが並べられています。
桃もみずみずしくて大好きな果物です。
梨も豊水や幸水など大きくて甘く水分たっぷりな物が並んでいました。
羽後町は果物の生産が少なく、近隣の横手市や湯沢市の果樹農家が美味しい果物をたくさん出荷してくれて嬉しいですね。