羽後町工業クラブ(会長、佐藤和彦秋田電装社長)の情報交換会が、五輪坂温泉としとらんどで開かれ、会員企業から14社の代表が最近の業況や要望などの意見を話されました。
業況では企業毎にまだら模様でしたが、人材不足は各企業共通の課題で、新規採用が難しく様々な手段を使って中途採用で補っているようです。
町行政への要望では、若者が定住できる政策に力を入れてほしい、との意見が出されました。
湯沢公共職業安定所の担当者も出席して、最近の人材確保の状況について情報提供がありました。
高卒者の県内志向が高まっており、新規学卒者の地元採用に期待が高まります。