昨日は、町が運営する特別養護老人ホーム「松喬苑」の敬老会が行われました。
最高齢101歳の宮原さんを筆頭に、100人近い方が入所されています。
アトラクションでは、恒例になった地元「劇団まどか」の歌と踊りが披露されました。
今年初めて孫のしょうた君(4歳)もデビューを果たし、可愛い踊りに入所者やそのご家族もヤンヤの拍手で盛り上がりました。
これで町内で行われる全ての敬老会が終わりました。
昨日は、町が運営する特別養護老人ホーム「松喬苑」の敬老会が行われました。
最高齢101歳の宮原さんを筆頭に、100人近い方が入所されています。
アトラクションでは、恒例になった地元「劇団まどか」の歌と踊りが披露されました。
今年初めて孫のしょうた君(4歳)もデビューを果たし、可愛い踊りに入所者やそのご家族もヤンヤの拍手で盛り上がりました。
これで町内で行われる全ての敬老会が終わりました。
羽後町で二番目に人口の多い三輪地区で、今年初めて「三輪うみゃ(美味)めんまつり」が行われました。主催は三輪振興会です。
(開会式の会場にはたくさんの方が詰めかけました)
(三輪小学校の子ども達がダンスを披露してくれました)
三輪地区には伝統の手打ちそば「信太そばや」、ミシュランガイド東京に4年連続掲載されたラーメン店「basso どりるまん羽後町本店」、稲庭あぐりこうどんと3つの麺があり、今回のイベントはそうした名店の美味しい麺を一堂に集めたものです。
(信太そばやの皆さんも大忙し!)
(basso どりるまんの品川社長もニコニコと張り切っていました)
(この日限定の塩ラーメン。麺もスープも絶品でした)
会場の「美里音」には朝から多くのお客様が詰めかけ、最大1時間待ちの長い行列も出来て大変な賑わいでした。
今年教員を退職されたシバジンこと柴田仁先生が、キッチンカーで起業されかき氷を販売していました。これも美味しかったです。
また、会場内では野中人形芝居、昔語り、西馬音内盆踊りなどの伝統芸能も披露され、心も胃袋も満たされた1日になりました。
44回目の湯沢雄勝北都会が開かれ、岩手県三陸鉄道(株)の中村一夫社長の講演を聞いてきました。
三陸鉄道(通称さんてつ)は、2011年3月の東日本大震災で壊滅的な被害を受けました。
その後徐々に復旧し、今年3月にはJR山田線が譲渡され、南の大船渡市盛駅から北の久慈駅までの163キロがリアス線として一本の路線で結ばれました。
経営的には厳しい状況が続いているようですが、大震災を乗り越えて淡々と語る中村社長さんの言葉に、さんてつにかける深い思いが伝わって感動しました。
5人目の地域おこし協力隊員として佐藤優さんが赴任し、委嘱書を交付しました。
佐藤さんは山梨県出身で、大学卒業後山梨県内の銀行に勤めていましたが、地域活性化に関わりたいとして応募してくれました。
英語が得意なので、羽後高校魅力化やしごとーいなどの地方創生事業を中心に頑張ってもらいます。
これで地域おこし協力隊員は5人になりましたが、4人が若い女性で、女性の視点で町を活性化してもらえる事を期待しています。
昨日、9月議会一般質問が行われ4人の議員の質問にお答えしました。
主な質問と答弁をお知らせします。
阿部 養助 議員
問、農業振興計画で町の農業の将来像をどう描いているのか。
答、担い手の育成と地域農業の推進を最上位に位置付け、新たに作成した「人・農地プラン」を基に、農業団体の協力を得て担い手を育成したい。
柴田 知之 議員
問、地域防災の要である消防団員の確保や自主防災組織の推進をどう図るのか。
答、町では一昨年から町職員が兼務で消防団員になっており、現在15人が活動している。また、自主防災組織づくりの補助制度も作って組織づくりを支援しており、昨年2地区で自主防災組織が立ち上がった。
沼澤 幸平 議員
問、五輪坂温泉としとらんどの経営健全化策を問う。
答、人口減少や経費の増大で厳しい経営が続いており、指定管理者の(株)五輪坂ハイツが経営健全化計画を立てて実践に移している。今後、さらに専門のコンサルタントも入れて経営健全化に向けた取り組みを進めたい。
金 公一 議員
問、消費税10%によって町はどのような影響を受けるか。
答、試算によると年収500万円の世帯で年間5万円の支出増と言われており、高齢者や低所得者により大きな影響がいく。軽減税率や経済対策も予定されており、世帯によって影響が異なると考えられる。
新成地区敬老会が行われ、335人の対象者のうち81人の方が参加して長寿をお祝いしました。
新成地区は私の居住地区であり、参加者全員顔見知りの方ばかりです。
いつもこの地区の敬老会は町議会と重なっており、浦田副町長が主催者挨拶を述べていますが、今年は折良く休会となり数年振りに出席してご挨拶してきました。
年をとるとキョウイク(今日行くところ)とキョウヨウ(今日の用事)が大事だとお話ししました。
羽後明成小の2年生がよさこいソーランの踊りや歌で、参加者に元気を与えてくれました。
敬老会は今日開催の西馬音内地区で終わりになりますが、議会一般質問と重なっており、副町長に挨拶をお願いしています。
NPO法人みらいの学校が主催するインターンシップの成果報告会が行われました。
この夏は町内企業6社に12人の大学生をインターンシップで受け入れており、今回は3社4人の学生が成果を報告してくれました。
(株)そば研には、国際教養大学5年生の村田桃香さんが2週間従事し、ホームページ更新などを行いました。
(株)マインドには、産業能率大2年の長井風歌さんが従事し、葬祭業として終活などの取り組みへの提案をしてくれました。
町観光物産協会には、イギリスのダラム大学2年の新見侑治さんと立教大学2年の西村朱莉さんが1ヶ月従事し、ホームページ更新やパンフレット作成など多くの成果を示してくれました。
若い人の提案はとても新鮮で、受け入れ先の会社も積極的に取り入れようとしています。
こうした体験を通じて羽後町への関心を深めてくれる事も期待します。
9月定例町議会が始まり、冒頭行政報告を行いました。主な項目をお知らせします。
(今年初めて実施した大玉すいかコンテストの入賞作品)
1.農業関係について〜水稲は順調な生育、野菜などは価格の変動が大きかった。「大玉すいかコンテスト」とすいか祭りは大変好評だった。
2.羽後高生の研修事業〜タイ研修に4名が参加し、カセサート大学などで英語を使った研修事業を行った。また、11月には慶應義塾大学湘南キャンパスに1年生21人が派遣されて活動を行う。
3.インターンシップ事業〜実践型インターンシップで町内13事業所に27名のインターンシップ生を受け入れ、実践的な改善などを共に行っている。
4.西馬音内盆踊りは初日雨にたたられたが、3日間で5万7700人の観光客が訪れた。また、ユネスコの世界無形文化遺産への登録を目指して、全国の加盟団体と一緒に活動を行なって行く。
5.道の駅うごは7月に3周年を迎え、3年間で約208万人、10億円あまりの売り上げがあり、直近1年間でも来場者、売り上げ共に伸びている。
6.学校給食センターは建設工事が完成し、2学期から安心で安全な給食を提供している。
7.秋田指月(株)が立地50年を迎え、県企業誘致推進協議会から永年立地表彰を受けた。町の経済発展、雇用創出、社会貢献に尽力されており、今後の発展を期待している。
天皇、皇后両陛下をお迎えして、第39回全国豊かな海づくり大会が、秋田県立武道館で開かれました。
場内は撮影禁止でしたが、大会終了後にさきがけの号外が配られ、天皇陛下のおことばも紹介されていました。
とても思いのこもった素晴らしいおことばに感動しました。
大会には県内外から約千人の水産関係者などが参加し、秋田らしいアトラクションや功績団体などの表彰、若手漁業者のメッセージ披露などが行われました。
秋田県沖の海は多くの種類の魚や海藻が採れる豊穣の海です。
後継者不足など多くの課題がありますが、未来につながる大会になれば良いですね。
第39回全国豊かな海づくり大会のために、秋田県に行幸啓された天皇皇后両陛下をお迎えしての歓迎レセプションが、秋田キャッスルホテルで開かれました。
今年5月に即位された両陛下にとって、天皇として初めてのご来県となりました。
皇太子殿下としては何度も来県されていますが、雅子妃殿下とご一緒にお出でになるのも初めてです。
終始にこやかに歓談された両陛下でしたが、お二人には独特のオーラを感じました。
昨日は仙道地区の敬老会が高瀬ケアセンターで行われ、センター利用者を含む90人余りの方が参加してくれました。
アトラクションでは、せんどう子ども園の子どもたち11人が歌やダンスを披露して楽しませてくれました。
仙道地区は山間部にあり、羽後町でも最も人口減少の激しい地区ですが、お互いさまスーパー秋田県第1号の「仙道てんぽ」が運営されています。さらに買い物支援の一環で宅配サービスも行う予定もあり、今後さらに注目される取り組みになることでしょう。
先日は三輪、田代の2地区で敬老会が行われました。例年、この時期は町議会が開かれていて出席が叶わない事が多いのですが、今年は議会の招集を少し遅くしたので出席してお祝いを述べました。
三輪地区は出席者130名。みわこども園の年長児15人が歌と踊りで楽しませてくれました。
田代地区は出席者が81人。たしろこども園の子ども達が楽しい踊りを見せてくれました。特に昨年流行った「USA」は子ども達がノリノリで楽しませてくれました。
少子化の影響で、どこでも子どもよりもお年寄りの方が多くなりましたが、各地区ごとに工夫を凝らして健康長寿をお祝いしています。
昨日、秋田企業誘致推進協議会(会長、佐竹知事)の永年立地表彰式があり、羽後町に立地して50年の秋田指月(株)が表彰されました。
羽後町からの記念品は、地元の小野建具さんが制作した組子の屏風で、真ん中に西馬音内盆踊りの切り絵(石垣舜一氏作)がはめ込まれている逸品です。
秋田指月(株)は昭和43年に秋田県と羽後町の誘致企業として、現在地の羽後町足田に立地し、フイルムコンデンサーメーカーとして発展し、現在資本金3億円、従業員366人の町内一の企業に発展されました。
現在の社長は足達信章氏で本社の指月電機製作所の社長も兼ねています。
町の経済振興と雇用の確保に多大なる貢献をしてくれており、心からの感謝をお示ししました。
9月は敬老月間。昨日から羽後町の敬老会が、明治地区を皮切りに始まりました。
明治地区は昨年までJA支所3階ホールで開催していましたが、今年から公民館を「かしわ館」に移したのでそちらで開催しました。
今年の参加者は80人で、皆さん元気に参加してくれました。
明治へき地保育所の児童が歌や踊りを披露してくれましたが、4人の入所児のうち1人がお休みで3人での演技でした。
残念ながら来年度に保育所も閉鎖になる事を報告しました。
今後、町内7カ所で順次開かれます。
3泊4日の韓国ソウルでの公演を終え、全員無事に帰国しました。
公演終了後は、一緒に出演した兵庫県の市立伊丹高校吹奏楽部や韓国の学生ボランティアの皆さんと打ち上げで盛り上がりました。
ご招待頂いた国際交流基金の皆さんに心から感謝申し上げます。長嶺駐韓国大使にもご挨拶でき、お礼を申し上げました。大使の両親が秋田市の出身だそうでびっくりしました。
会場の模様を写真で振り返ります。
国士舘大学空手部や伊丹高校吹奏楽部も日本代表でステージ出演しました。
盆踊り体験に、両国のスパイダーマンも参戦しました。
綺麗な女(じょ)っこたちに囲まれて、幸せな1日になりました。
ブースを手伝ってくれた韓国のボランティアの皆さんありがとうございました!