安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

学校給食センター起工式

2018年06月15日 | Weblog

学校給食センターの起工式、安全祈願祭が建設地の西馬音内小隣接地で行われ、町側や施工業者などが出席して工事の安全を祈願しました。

現在の給食センターは築45年以上を経過しており、老朽化が激しく改築は長年の懸案でした。

今回は厨房機器が多く入るという特殊性から、設計にプロポーザル方式を採用し、設計会社と厨房機器メーカーの共同体で発注しました。

受注したのは草階建築創作所と日本調理器の共同体で、建物は地元の柴田組が請負ましました。

事業費が10億円余り、建築に8億円余りを要する大きな事業で、来年3月の竣工を予定しています。

給食数は、小中合わせて約1200食を提供する予定で、来年の2学期から新しい給食センターで、安全で美味しい給食が提供されます。

食育にも配慮した施設にもなっており、健全な子どもたちの食生活の一端を担います。


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うごタマ

2018年06月14日 | Weblog

今年度、地方創生の一環で「うごタマ」という事業を行ないます。

「うごタマ」とは「羽後町の魂(たましい)を育てる」の略称で、若い皆さんや町民の方々の夢や希望をプレゼンテーションしてもらい、審査して応援しょうとという事業です。

今回は、8月にタイ王国に派遣する高校生を決めるため、派遣を希望する羽後高校生の発表を聞き審査しました。

6人の羽後高生が1人5分の持ち時間で自分の思いをプレゼンし、私や関係者で採点審査しました。

いずれ劣らず立派なプレゼンで、甲乙つけがたい内容に感動しました。

羽後町唯一の高校である羽後高校を魅力化して、生徒数を確保し単独校として残したいとの思いも込めています。

羽後町版地方創生として「うごまち未来の学校」事業を展開しており、今後「しごとーいうご」など8つの事業を行なって行きます。

うごく町羽後町はまだまだ進化していきます!


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一般質問2日目

2018年06月13日 | Weblog

一般質問2日目は2人の議員が登壇しました。羽後町議会では1回目の登壇しての質問は短く、再質問をお互いに自席でやり取りする1問1答が中心になります。

したがって、私が答弁することもありますが、事務的な事は副町長や担当課長が答えることも多くあります。

昨日に続き主な質疑を1人1問だけご紹介します。

阿部養助議員

質、給食センター改築にプロポーザル方式を採用したのはなぜか。

答、設計を企画提案型のプロポーザル方式にしたのは、厨房機器などが必要な特殊性を加味して、より質の高い知識の提供が可能と考えた。

藤原要司議員

質、町職員の保育士と保育会採用の職員の賃金格差について

答、平成17年度に国の補助制度の変更を受けて民営化しており、経験年数や年齢により差があるのは現実である。平成25年から国による格差解消のための処遇改善加算が行われており、少しずつ格差の是正が図られている。今後も格差是正に取り組む。

議会の一般質問は議員活動の花形ですが、それに答える当局も緊張したやり取りになります。

 

 


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6月議会一般質問

2018年06月12日 | Weblog

昨日から一般質問が始まり、今回は6議員から通告があり、初日は4人が登壇しました。

1人1問で主な質疑を載せます。

後藤忠保議員

質、上下水道の今後の課題と展望について

答、人口減少などで運営が厳しくなっており、利用料金の値上げや県や他市町村との連携などを模索していく。

沼澤幸平議員

質、町有施設や事業の集約について、特に歴史民俗資料館について

答、施設の適正配置や運営形態の見直しは避けて通られない。歴史民俗資料館は入館者は少ないが文化施設としての価値がある。隣接する中央公民館との一体管理も含めて検討する。

柴田知之議員

質、補助金や主要な事業の実績評価や行政評価を行う必要がある。

答、補助金などは庁内の行革本部会議などで見直しをしている。本格的な行政評価を行う必要性ややり方などを今後検討する。

阿部久夫議員

質、候補者男女均等法と女性議員の必要性について

答、今回の法改正は歴史的な快挙である。残念ながら羽後町議会には平成16年以降女性議員がいない。今後女性議会の開催や政治、行政に関心を持ってもらうような工夫を重ねたい。

この他にも多くの質問が出されていますが、町のホームページからインターネットで、録画でもご覧いただけますので参考にしてください。


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県スポーツ推進委員研究大会

2018年06月11日 | Weblog

第61回秋田県スポーツ推進委員研究大会が湯沢市で行われ、県内市町村のスポーツ推進委員など350人余りが参加して盛大に開かれました。

式典では、委員を10年以上務めた推進委員21名が表彰され、湯沢市の奥山智隆さんが謝辞を述べました。

今回のテーマは「健康寿命日本一の県を目指して」で、スポーツを通して健康寿命の延伸に貢献していこうというものです。

羽後町からも17人の推進委員が参加し、ホスト役で大活躍して大会を盛り上げていました。


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岩本公水杯歌謡コンクール

2018年06月10日 | Weblog

羽後町出身の演歌歌手「岩本公水さん」をゲストに迎えた歌謡コンクールが美里音で行われ、町内外の愛好家70人余りが自慢ののどを披露していました。

 

岩本さんのオリジナル曲を歌う課題曲部門とそれ以外の歌手の歌の一般曲部門などがあり、それぞれに優勝者を決めます。

審査委員も、レコード会社のプロデューサーやプロの作詞家、作曲家などが務めるので、本格的なコンクールです。

コンクール終了後には岩本さんのオンステージもあり、大いに盛り上がりました。

これからは毎週のようにカラオケ発表会が行われますが、歌好きにはたまらない季節ですね。


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道の駅でさつき展

2018年06月09日 | Weblog

羽後町さつき愛好会の皆さんによるさつき展が開かれ、見事に咲いた数々のさつきに、道の駅を訪れた多くの方が見とれていました。

今年の銘木、銘花の両部門で最優秀賞を受賞した作品で、いずれも鈴木富次さんの作品です。

それ以外の会員の作品も、いずれ劣らず見事な花を咲かせていました。

外ではさつき栽培講習会も行われ、鉢の植え替えや剪定の仕方を習っていました。

道の駅には今日も多くの人が来て賑わっており、道の駅でお会いした横手市から来たという男性からは「合併しない羽後町の最近の取り組みは素晴らしい」と絶賛していただきました。

道の駅の成功で羽後町の評価も高まっており、とても嬉しいことです。


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クレマチスとイチゴ

2018年06月09日 | Weblog

花好きな妻が自宅に帰って来て1年あまりが過ぎましたが、自宅周りにある2か所の畑は、野菜と花で一杯になりつつあります。

花ではクレマチスが今花盛りを迎え、近所の人にもきれいだと褒められます。

日本の在来種は「鉄線」と呼ばれていますが、庭に咲いているのは外国の品種などの交配種で、青や紫、白などの鮮やかで大きな花が咲きます。

畑ではイチゴが獲れはじめ、毎朝の食卓をにぎわしています。

昨年、ランナーから苗を育てており、株も大きくて大きな実がたくさんなっています。

自家製のジャムも絶品で、今後収穫するラズベリーやブルーベリー、カシスなどもジャムにして、パンやヨーグルトと一緒にいただきます。

自慢げに載せましたが、これらは全て妻が管理しています。

最近は朝4時過ぎには起きて、畑仕事をするのが夫婦の日課になっています。


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全国協議会総会

2018年06月08日 | Weblog

先日、東京で2つの全国協議会の総会が行われ、日帰りで参加してきました。

一つは全国高速道路建設協議会(会長、尾崎正直高知県知事)で、高速道路建設を持つ県や市町村が会員となる組織です。

市町村長など500人余りが出席して、未開通区間の早期完成や暫定2車線区間の4車線化などを決議して、終了後に国会議員会館や自民党本部で要望活動を行いました。

今一つは、全国中山間地域振興対策協議会(会長、舟橋貴之立山町長)で、中山間地域を有する23県、247市町村が加入しています。

中山間地域は急激な人口減少と高齢化問題を抱えており、課題解決のための政府予算の獲得と相互交流を図っています。

わたしも東北ブロックの副会長を務めており、今後団結して活動していくことを決めました。

これから陳情、要望の季節を迎え、月に2度、3度と上京します。万歩計を見るといつのまにか1万2千歩になっていました。


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6月議会始まる

2018年06月07日 | Weblog

平成30年6月議会が始まり、補正予算3件と条例改正2件を提出しました。

冒頭の行政報告では次の点について報告しました。

1.29年度決算見込みについて~約3億7千万円の黒字決算で10の特別・企業会計も全て黒字決算。

2.大雪被害について~農業被害は2456万円で、パイプハウスの損壊が24棟に及んだ。

3.農作業状況やクマ被害防止対策について~春の農作業は順調。ツキノワグマの目撃情報は6件で、注意喚起や緩衝帯整備などの対策を行なっている。

4.道の駅の運営状況について~オープン2年目も賑わいが続き、年間来場者64万7千人、売上高3億4百万円と順調に推移している。

5.国際教養大学との連携協定について~5月21日に国際教養大学と連携協定を結び、異文化交流と人材育成を目的に、交流プログラムを通じて町の魅力を再認識し、郷土愛を育んでいきたい。

6.チャレンジデーについて~今年のチャレンジデーは参加率56.8%で金メダルを獲得したものの、対戦相手の福岡県みやこ町には敗れた。今後も継続して参加したい。

補正予算は8,173万円の追加で、主なものは役場庁舎照明のLED化や高瀬小学校など公共施設の屋根補修工事、国からのトンネル補助金である畜舎新築工事補助などです。

会期は6月19日までの14日間です。


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東北中央自動車道同盟会

2018年06月06日 | Weblog

秋田県南と山形県北の市町村で結成している「新庄・湯沢間高規格道路整備促進同盟会(会長、鈴木金山町長)」の総会が開かれ、未開通区間の1日も早い完成を国に要望することなどを決めました。

(挨拶する会長の鈴木金山町長)

これまで唯一の未着手区間だつた金山町区間が、今年度から事業着手となり全ての区間で事業が進められています。

完成すれば東北中央自動車道として利用されることになり、利便性が格段に高まります。

わが町にも昨年、電子機器大手の村田製作所の合弁会社が設立されましたが、高速道路のストック効果として評価されています。

私も同盟会の監事を務めており、今月も仙台、東京と要望活動を続けます。


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フィリピンからのお客様

2018年06月05日 | Weblog

羽後町も国際化が進み、外国からのお客様が役場を訪れることが増えました。

先日は、フィリピン共和国のスーヨ町から町長や州議、役場幹部などが来られ、懇談の後、町の農業の現場を視察して行きました。

(向かって、私の右がサミュエル町長、左がマリオ州議で町長の兄です。)

今回は県庁で佐竹知事を表敬訪問の後、県内の自治体数カ所を訪ね、交流の可能性を探られているようです。

スーヨ町は人口が1万2000人程の農業の町ですが、若者の失業率が高く、日本で先進的な農業を学んで自国に普及したいとの希望を持っているそうです。

フィリピン出身で羽後町の男性と結婚し、現在町の嘱託職員として働いているアンジェリータさんが通訳を務めてくれました。

 


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湯沢青年会議所50周年記念

2018年06月04日 | Weblog

湯沢青年会議所の創立50周年記念式典と祝賀会が開かれ、関係者など170人余りが参加して盛大にお祝いしました。

(挨拶する50代菅洋介理事長)

理事長は1年交代、年齢は40歳までとの決まりがありますが、地域の主要な企業の後継者も多く、活発な地域貢献活動も行なっています。

かつては100人以上の会員がいた事もありましたが、現在の会員は31人。羽後町からは4人で少数精鋭で活動しています。

余興では、西馬音内盆踊りやメンバーによる「ダンシングヒーロー」のダンス披露など、盛りだくさんのメニューで盛り上げて楽しいパーティーでした。

次の50年に向けて活躍を誓っていました。

 


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孫の運動会

2018年06月03日 | Weblog

孫の遼太の運動会が行われ、成長を感じる写真が送られてきました。

保育園に入った頃の運動会では全く動けず固まっていたそうですが、今回の運動会ではテキパキと動いて成長している姿を見せてくれたようです。

家内が招待されて見てきましたが、甘えん坊なところは相変わらずだったようです。

長男の悠太はすっかり成長し、運動も得意で活発になってきました。

子どもの成長は早いものですね。


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(株)おも・しぇ株主総会

2018年06月02日 | Weblog

道の駅うごを指定管理している(株)おも・しぇ(小坂圭助社長)の定時株主総会が開かれ、平成29年度決算や30年度事業計画などを承認しました。

(議長を務める小坂社長)

開業2年目の昨年度は、入場者が年間65万人、総売り上げ高3億370万円、経常利益1587万円、税引き後の純利益が1143万円と素晴らしい業績を残しました。

特に農産物直売所の売り上げが10%近く伸び、産直会員も152名と開業当初の2倍近くになりました。

来場者の口コミ効果もあってか平日でも多くの来場者があり、最近は高齢者などの福祉施設を利用している方たちの来場も多く、ゆっくりと食事や買い物を楽しんでいます。

道の駅関係者や直売所グループ、行政関係者などの視察も多く、我々の取り組みが大きな関心を呼んでいることを実感します。

一昨日も青森県田子町役場の職員が、新たに道の駅を作るために視察にきていました。

今年4、5月の売り上げも前年度を上回っており、さらなる進化が期待されます。


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