学校給食センターの起工式、安全祈願祭が建設地の西馬音内小隣接地で行われ、町側や施工業者などが出席して工事の安全を祈願しました。
現在の給食センターは築45年以上を経過しており、老朽化が激しく改築は長年の懸案でした。
今回は厨房機器が多く入るという特殊性から、設計にプロポーザル方式を採用し、設計会社と厨房機器メーカーの共同体で発注しました。
受注したのは草階建築創作所と日本調理器の共同体で、建物は地元の柴田組が請負ましました。
事業費が10億円余り、建築に8億円余りを要する大きな事業で、来年3月の竣工を予定しています。
給食数は、小中合わせて約1200食を提供する予定で、来年の2学期から新しい給食センターで、安全で美味しい給食が提供されます。
食育にも配慮した施設にもなっており、健全な子どもたちの食生活の一端を担います。