(道の駅のヒマワリが満開を迎えています)
平成29年度9月定例町議会が6日に始まり、行政報告と議案の提案説明を行いました。
行政報告では次の5点について報告しました。
1、緊急事態発生時の対応について〜7月22日から23日の大雨時には、気象台長とのホットラインなども活用しながら情報収集して備えた。今後、台風や豪雪などによる災害に備えて万全を期したい。北朝鮮によるミサイル発射時はJアラートによる注意喚起を行ったが、緊急時は役場庁舎、中央公民館、高瀬ケアセンターを避難場所として開放する。
2、農業関係〜水稲の作況は平年並みと予想される。スイカは天候不順で前年比65%、キュウリ、トマトの販売も低温などで低迷している。クマの被害については5頭を捕獲駆除しており、被害防止を周知する。
3、道の駅は7月1日にオープン1周年を迎え、8月末までの来場者は83万人を達成し、累計売上金額も3億9千万円と順調に伸びている。
4、地域おこし協力隊の活動状況〜昨年からの3名に加えて新たに2名が加わって活動しており、地域のイベントや行事等のお手伝いをして、活動の基盤づくりをしている。
5、西馬音内盆踊りについて〜3日間とも本町通りで開催され、16日にはJR東日本の豪華寝台列車「四季島」の乗客が盆踊りを鑑賞して大きな話題となった。観光客数は、3日間で8万8千人と発表された。
会期は21日までの16日間です。