東京五輪のマラソン日本代表選考会を兼ねた東京マラソンが行われ、大迫傑選手が自らの持つ日本新記録を更新する2時間5分29でゴールし、代表内定に大きく近づきました。
(写真、AKT秋田テレビの中継映像)
とても気持ちのこもった走りとインタビューに、もらい泣きしそうな感動をもらいました。
大迫選手は、代表選考会のMGCで5秒差の3位で代表内定を逃し、この大会に残り1枠の代表の座をかけていました。
22Km付近で先頭集団から遅れ、日本人トップは絶望と思われましたが、30Kmから驚異的な追い上げで日本人トップの4位に入賞しました。
コロナウイルス対策として、沿道での応援自粛が呼びかけられましたが、沿道には多くの観客が詰めかけ、「コロナに負けるな!」という思いを感じました。