2月上旬の10日間にわたって行われた「羽後町留学」の模様が、NHK夕方のニュースこまちで取り上げられました。
今回の企画は、羽後町DMO候補法人であるトラベルデザイン社が行ったもので、台湾とタイの15歳から22歳までの7人の留学生が「日本語の勉強」を中心に、ホームステイしながら子供たちとの交流や西馬音内盆踊りの練習、五輪坂でのスキーなどを体験しました。
単に外国の観光客を引き込むインバウンドとは一味違い、長期に滞在してもらいながら羽後町のファンになってもらい、関係人口を増やす試みです。
特に、ホームステイ先のご家族とは親密な関係になり、新しい子どもが出来たように親しくなり、涙涙の別れだったようです。
当初は20人以上の申し込みがあったようですが、航空券確保が難しく今回の7人になりました。
まだまだ多くの需要が見込めそうで、今後も取り組みを進めて行きたいと思います。