先日の大雨で甚大な被害が発生した秋田、山形両県の知事や被災自治体の首長など50人ほどが、揃って国に激甚災害指定などの支援を要望しました。
内閣府では松村防災担当大臣に激甚災害指定を要望しました。8月中旬の指定に向けて現地調査を約束してくれました。
鈴木財務大臣には財政支援について強力にお願いしました。
松本総務大臣には特別交付税や災害復旧債での支援をお願いしました。
斉藤国土交通大臣には河川や道路の復旧への支援を要望しました。
鈴木農水副大臣(山形県選出)には農業被害や農地災害などの現状を訴えて、農水省サイドからの支援をお願いしました。
秋田、山形両県による大人数による合同要望はおそらく今回が初めてだと思われます。
最後に総理官邸で岸田総理大臣に代表団が要望して今回の要望を終えました。
今後、復旧に向けて全力で取り組んでまいります。