3月2日(木)から開かれていた羽後町議会3月定例会が終わり、全ての議案を原案通り可決して閉会しました。
浦田一栄副町長は3月31日をもって退職し、代わって尾久和弘前総務課長(61歳、足田)を選任する案も賛成多数で可決されました。
浦田副町長は村上前副町長が急逝したことを受けて8年前の6月に就任し、役場職員として培った経験を生かして町政の中枢で活躍してくれました。
また、最終日に2つの補正予算案を追加提案しました。
令和4年度補正は、企業版ふるさと納税として、町内の誘致企業である(株)秋田電装の親会社である(株)草津電機(滋賀県草津市)から1千万円の寄付が寄せられました。
また、新年度もコロナウィルスワクチンの集団接種を行うことになり、4100万円余りを追加補正し、いずれも原案通り可決されました。
これで、4月1日から気持ちよく新年度のスタートが切れます。