さわやか福祉財団(堀田力会長)が主催する「いきがい・助け合いサミットin東京」が、グランドプリンスホテル新高輪で開かれ、分科会パネラーとして羽後町の取り組みを紹介しました。
(写真、全体シンポジウムの模様。会場に約1000人、リモートで2500人が参加した大規模な集まりです。)
今回のサミットは、大阪、神奈川と過去2回開かれたサミットの集大成に位置付けられ、地域共生社会実現に向けた諸課題を議論するものです。
2日間にわたって、全体シンポジウムや37の分科会で議論が交わされました。
私が登壇した第24分科会は、合併しない小規模自治体の取り組みを話し合うもので、4人の町長がそれぞれの取り組みを紹介し、課題を話し合いました。
羽後町では、町民などとのパートナーシップ型の福祉を推進しており、10年以上続く「認知症カフェ」など具体的な取り組みを紹介しました。
会議の模様はオンラインにより全国にライブ配信され、我が町の取り組みを全国に発信できた事は嬉しい限りです。