今月のさきがけ政経懇話会は「米中対決下の内外経済をどう見るか」と題して、武者陵司(むしゃりょうじ)さんの講演でした。
武者さんの分析によると「2021年は全ての経済循環が上向きになり、空前の好景気になる!」と断言されました。
コロナ禍で先行きは暗いとの見通しばかり聞かされていますが、冷静に分析すると、世界的に経済成長率が上昇し、日本経済も右肩上がりの拡大が続くとのことです。
にわかには信じ難いお話でしたが、データをもとにした分析なので説得力がありました。
コロナが収まると、金余りと欲求不満の外国人観光客が、大挙して日本を訪れるそうです。
本当にそうなるのでしょうか?