今回の豪雪でパイプハウスの倒壊など農業被害も甚大になっています。
7日現在でパイプハウス34棟の倒壊が確認されており、被害額は5000万円以上に上っています。
さらに倒壊で調査中のハウスも100棟ほどあり、推定被害額は1億2千万円余りとなっています。
(写真、自宅前の農業法人のハウスも潰れてしまいました。)
これは園芸用ハウスの被害であり、雪が深くて近づけない水稲育苗用ハウスもほぼ全滅の状態で、被害額がいくらになるのか予想もつきません。
今回の特徴は、気温が低く、ビニールを取った骨だけハウスの雪が落ちず、その重みで潰れていることです。
春に作付けが出来るのか、農家に大きな不安が広がっています。
行政サイドもできるだけの支援を考えたいと思います。