秋田朝日放送が主催する「秋田ふるさと手づくりCM大賞」の審査が先日行なわれ、羽後町からエントリーした作品が審査員特別賞を受賞しました。
(右端がAAB土田取締役、真ん中が監督の木村さん)
先日、AAB秋田朝日放送の担当者が役場を訪れ、トロフィーと副賞(年間50回の放送)の目録を戴きました。
15回目を迎える今回も、県内25市町村から工夫を重ねた作品が提供され、大賞にはお隣湯沢市が初めて受賞しました。
町内在住の木村祥彦さんが監督した今回の作品は、西馬音内そばを題材に、西馬音内盆踊りの地口(お囃子の歌詞)に歌われた「おらえのお多福(奥さん) めったにないごど 鬢(びん)とって髪結った、お寺さ行くどてそば屋さ引っかかって 皆んなに笑われた。」という歌詞をそのまま映像にし、大変楽しい作品に仕上がっています。
羽後町は過去4回受賞し今回5本目のトロフィーですが、3年連続で監督を務めた木村さんは「自信作で大賞を狙っていたので悔しい」と話していましたが、次回こそ大賞を狙いたいと抱負を述べてくれました。
12月18日午前10時過ぎから1回目が放送されますが、不定期に放送されるので見られた方はラッキーですね。