JAこまち(井上善蔵組合長)の第19回通常総代会が、総代300人ほどが出席して湯沢市文化会館で行なわれ、市町村を代表して挨拶をしてきました。
農協組織は、昨年の農協法改正で新たな組織改革が迫られており、さらに平成30年度からの減反廃止やTPP、日米FTAなど、内外からの大きな圧力の中で厳しい運営が迫られています。
そうした厳しい経営環境の中ですが、昨年度決算は事業利益で1億1500万円余り、当期剰余金で1億5900万円余りの黒字決算となりました。
また、役員の改選も行なわれ、理事が27人から19人へと大きく減る事になりました。
さらに井上組合長は、県農協中央会の副会長への就任が決まっています。
今年は春先から暴風や降ひょう、低温よる農作物への被害が発生するなど、厳しい生産環境が続いていますが、JAには「生産者ファースト」で農家支援をお願いいたします。