羽後町四ツ屋出身で県農林水産部長を務める佐藤博さんの講演会が、羽後町土地改良区総代研修会の一環で、五輪坂温泉としとらんどで開かれました。
佐藤さんは部長歴2年目で、県農政の舵取り役として、県農業のV字回復の為に「園芸メガ団地」や「農業夢プラン事業」「枝豆日本一」「しいたけ三冠王」などわかりやすいネーミングの企画を次々に実施し、昨年農業生産額の伸び率日本一を達成しました。
佐藤部長は今年還暦を迎えますが、私の5歳年下で、県議在職中から色々な面で良き相談相手になってくれました。
彼にとっては部長として初めての地元での講演であり、参加した60人余りの総代の方達も、素晴らしい内容にとても感激していました。
講演の中で話していた「現場第一、農家に寄り添う、365日24時間危機管理」の3つは、我々も心しなければいけない事です。
彼の父親と私の父親は同級生としてとても仲が良く、彼のお姉さんとは小中の同級生という親しい仲です。
来年3月で県は退職となりますが、必ずや新しいステージで活躍されることでしょう。