今年度末をもって退任される、羽後病院の佐藤眞院長と西登美雄副院長を送る会が行なわれました。
佐藤院長は、昭和58年に32歳の若さで院長として採用されて以来、33年の長きにわたって地域医療の中核者として活躍され、この度、その功績により「秋田県医療功労賞」を受賞されました。
定年による退職ですが、今後も時々羽後病院で診察して頂けるので、大所高所からご指導頂けるものと思います。
西副院長は、平成元年に整形外科医長として採用され、平成18年からは副院長としてご活躍いただきました。
整形外科医として卓抜した医療技術を持ち、近隣市町村はもとより県外からもその高名を聞いて多くの患者さんが受診され、病院経営の改善にも多大な貢献をいただきました。
病院スタッフは隠し芸にも長けており、楽しい企画もあってとても盛りあがった送別会になりました。
病院開設者として、心からの感謝と御礼を申し上げます。