昨日は県・市町村協働政策会議が市町村会館で開かれ、互いに協働して実施する幾つかの事業について連携を確認しました。
今回は、市長会から提案のあった「子育て世代包括支援センター事業」について、事業主体は市町村だが人材育成など県の支援が必要なことから協力して取り組むことにしました。
この事業は、スウェーデンなどで行われている「ネウボラ」事業をヒントにしており、妊娠・出産から子育て期の悩みに対して、専門コーディネーターの保健師などが切れ目なく支援する制度です。
県内では男鹿市が今年度から取り組んでおり、今後全国に150箇所ほど整備される予定になっています。
この他、地方創生を巡る総合戦略や女性の活躍推進に関する取組などに、市町村長から多くの意見が出されました。
終わってから、今日全国一斉に行われる「チャレンジデー2015」の決起集会が実施されました。
今年から県内25市町村全てが参加することになり、全国で唯一の県となります。
佐竹知事、鈴木県体協会長、小野清子笹川スポーツ財団理事長(秋田県出身)、そしてチャレンジデー大使の競泳オリンピック代表長崎宏子さん(秋田市出身)、ラグビー日本代表の伊藤護(まもる)さん(男鹿市出身)が駆けつけ、全員でガンバローと拳を突き上げ健闘を誓いました。
今日は朝6時からチャレンジデーのオープニングセレモニーを町営ホッケー場で行ない、今年こそ参加率55%以上の金メダルを目指して頑張ることを訴えました。
参加者100人程でラジオ体操とストレッチを行ない、長い一日がスタートしました。
今年のスペシャルゲストとして、みちのくプロレスの郡司歩選手(西馬音内出身)に参加してもらいお手伝いしてくれます。
夜のファイルイベントでは、郡司選手を羽後町観光宣伝大使に任命する儀式が行われます。
是非、総合体育館に足を運んで下さい。