今日は、山形新幹線延伸早期実現期成同盟会(会長 山尾新庄市長)の総会が新庄市で開かれました。
この同盟会は平成2年に、秋田県南と山形県北の各市町村で結成され、平成11年には新庄までの延伸が実現しました。
その後大曲までの延伸実現を目指して運動を展開していますが、なかなか実現の見通しが立たないのが現状です。
挨拶で山尾新庄市長は「電車は、自動車にとって変わられて第二の交通手段になっているが、高齢化や低コストなどで見直されてきている。連携して積み上げる事が大事なので今後とも粘り強く頑張ろう」と述べられました。
私は監事として監査報告をしました。
山形県内では、酒田市長が、山形新幹線を酒田へ引っ張って行く運動を提唱していますが、内陸側の市町村は秋田への延伸で足並みが揃っています。
また、吉村山形県知事は新幹線のフル規格化を提唱しており、時間はかかるでしょうが、それも一つの方法だと思います。