一昨日は、新成水稲採種圃組合(大森政範組合長)の設立40周年
記念式典がとしとらんどで開かれました。
式典では、組合の発展に貢献のあった 元組合長の佐々木祐太郎
さんと元役場農林課長の佐藤理三郎さんに感謝状が贈られました。
現在組合員は21人で、約50haに「あきたこまち」などの
種子を作付けする県内屈指の組合となっています。
新年度からは、国の補助金を受けて乾燥調整施設を増設
する予定になっており、ますます充実した種子場として
発展が期待されます。
近年、「ばか苗病」の発生が大きなリスクになっており
ますます良質な種子の提供が望まれています。
県産米改良協会から、今年度の最優秀組合として表彰
されることが内定しているようです。