昨日は雄物川上流にある「山田堰」の改修を求めて、
「山田五カ村堰土地改良区」の大坂理事長など関係する
方々と、湯沢市羽後町の首長や職員など12人で、関係する
箇所を回りました。
最初は仙台の東北地方整備局で、小池局長など幹部の皆さんに
山田堰の改修を訴えました。
同時に、東北中央自動車道の未開通部分、雄勝から新庄までの
事業化についても、お願いしてきました。
上の写真は、2年前の東日本大震災の時の、被害の模様です。
当時の生々しい様子が、パネルからも伝わります。
当時、一刻も早く救助の手を差し伸べる為に、不通になって
いる道路を啓開(けいかい)する「くしの歯作戦」というのが
行なわれ、わずか2日間で11の横断する道路を切り開きました。
それによって、自衛隊や消防、警察などが現地に入ることが出来、
たくさんの生命が救われました。
その時の生々しい話を、後日徳山局長から聞く機会があり、身震い
するような感動を味わいました。
午後は、県選出国会議員の事務所を回り、2つの要望の
早期実現をお願いしました。
写真は、みのり川代議士の事務所で要望内容を説明する大坂理事長です。
みのり川代議士は不在でしたが、自民党の富樫衆院議員と中泉参院議員、
みんなの党の寺田参院議員は在室しており、それぞれ直接要望内容を伝え
懇談してきました。
3人の方は、知事、県議として一緒に活動した経験が長く、現在の政治
状況などを親しく懇談でき、参考になりました。
写真は、衆院議員会館から眺めた国会議事堂です。
裏側から見た全景で10月15日から臨時国会が開かれる予定です。
明日は、国土交通省を回り、それぞれの局長などに要望します。