昨日のブログ、東影智裕さんの展示風景の紹介で
重要な画像を載せ忘れました。

たいした画像ではないのですが、作品をご覧になる時は
是非とも、後頭部、後ろ姿も見てほしいです。
ぼくは、表情も好きなのですが、この後ろ姿に、生命力を感じます。
そんな東影さんの搬入時、窓の外に止まっている車の上に
一匹のカマキリを発見。

近くで写そうと そばに寄ると

あきらかに、こちらを睨んでいる。
鋭い腕の棘がカッコイイです。
しつこく写そうとすると

逃げてしまいました。
写真を諦め、車から近くの低い木に移してあげました。
本日、移した木に「カマキリ 居るかな~」と探してみますが
見つかりません。残念!どこかに行ってしまったのかと諦めて
ギャラリーに戻ろうとすると、ギャラリーの外壁に

奴です。
ごはん中です。
バッタを捕まえたようで、懸命に食しています。

細い足の一本も残さない様に、バリバリと食べています。
バッタの胴体に腕の棘が食い込んでいます。

反対側に回り込むと、めずらしい顎の裏側を見る事ができました。

鎌を振りあげて攻撃的なイメージのカマキリさん。
こんな風に顎の裏側を見たのは、はじめてです。
近くで観察してみようとすると

見つかってしまいました。またしても睨んでいます。
コレ以上は、食事の邪魔ですので退散する事にしました。

まだ睨んでいます。
お邪魔しました!ごめんなさい。