ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

共に暮らす木 共に楽しむ布/藤本イサム 藤本満里子

2011-03-30 | 企画・布 染織
今日は搬入日。
しかし、藤本さんご夫婦の在廊が未定のため、ギャラリースタッフのみで搬入しました。
 
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満里子さんの柿渋染めのバックは、2年前と少し雰囲気が変わりました。
生地を選ぶ時、布を染める時、ミシンをかける時の楽しい気持が、はっきりと、そして
スッキリと作品に出ていて、ぼくも欲しくなっています(自分の体の大きさを考えると・・・)
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ここでは書けませんが、値段もリーズナブルなんです。
 
 
柿渋の良さをシンプルに出した座布団カバーもイイですよ。
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そしてイサムさんの作品は、大きな椅子や卓はありませんが、イサムさんらしい小物がやってきました。
 
 
まず目を引くのが、お福さん。
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大・中・小(台付)とあります。もちろん表情も1点1点ちがいます。
癒されて下さい。
 
 
今までは作っていなかった、うつわや鉢、お盆が届きました。
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木のうつわを作る方は 大勢いますが、さすが藤本イサム!
「おぅ どうじゃ、おもしろいやろ」と言っているのが聞こえてきそうです。
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力強いノミの目も、心地よく残っています。
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木の生きてきた時間を 無理にまっすぐにしようとせずに、心のままに彫り出された うつわの魅力。
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見てほしいです。触れてほしいです。
 
 
トレードマークのリンゴも2点だけですがあります。
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キニナルリンゴ(木になる?気になる?)
 
 
2011年3月31日(木)から4月11日(月)
11:00-18:00 4/5(火)休み
 
 
桜を見に出かけしましたら、ちょっと足を延ばして来て下さい。
お待ちしています。
 
 
 





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藤本イサム・満里子 展示作品について

2011-03-28 | お知らせ

3月31日(木)から開催する、
「共に暮らす木 共に楽しむ布」藤本イサム 藤本満里子の
展示作品について、お知らせいたします。
 
藤本イサムさんより、今回の東北関東大震災を受けて
大きな作品の展示を自粛したいと申し入れがありました。
  
阪神淡路大震災の被災地である兵庫県に暮らす藤本さん御夫婦にとって
今回の震災に、とても心を痛めての決断だと思います。
 
満里子さんの柿渋染めの作品は、予定通り並ばせて頂きます。
イサムさんの作品は、木の器や、気持が楽しくなる木彫の作品を、
展示させていただきます。
よってDM作品の展示はありません。
申し訳ございません。
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また、会期中在廊の予定でしたが、今現在、未定とさせていただきます。
次会展示の折、必ず皆様にお会い頂き、心から笑い合える時間を作ろうと思っています。
 
ふたりから届いた作品を、あたたかな心で 皆様に ご紹介いたします。
 
宜しくお願い致します。
 
 
あるぴいの銀花ギャラリー 
阪 健志







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大宮髙島屋のギャラリーで

2011-03-27 | アルピーノ村・お菓子やさん
今日は、陽射しは気持良いですが、風がチョット冷たいですね。
 
まもなく、もくれんが満開になります。
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来週末には、散り始めてしまうかもしれません。
あたたかな日がありましたら、ご覧下さい。
 
 
 
昨日は、お菓子やさん大宮髙島屋店に行ってきました。
現在 開催している、松倉渚さんの「布で作るバラアート」を見に行って来たのです。
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喫茶スペースでの展示です。満席でしたので、お客様の邪魔をしないようにしながらも「チョット見せて下さい」と言って、しっかり見せてもらいました。
ケーキと会話を楽しんでいたお客さまも、「あら、かわいい」「素敵ね」と作品を見てくれました。
作品を見てもおう作戦、成功です。
 
 
大きめの作品が2点。
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飾りやすいサイズの額も並んでいます。
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アップで見ても、本当のバラのようです。
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DM作品でもある、小さなバスケットに入った作品の可愛さに、しあわせな気持ちをいただきました。
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皆様も 大宮駅の近くにお出かけの際は、是非お立ち寄りください。
4月20日(水)まで、開催しています。
計画停電などにより、大宮髙島屋が開いていない事もございますので、事前にお調べいただければ幸いです。
 
 
下の子供は、松倉さんに頂いた、シュシュがお気に入り。
この日も、作品を見に行くのに「あれ 付けて行く」と騒いでおりました。
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詰合せのショーケースの蒲生さんの人形も、お楽しみ下さいね。
Photo_10「おひめさま」蒲生マリコ
 
 
もうひとつ、お菓子やさん大宮髙島屋店限定のバナナケーキ。
おすすめです。数も限定ですので、見付けたらお早めに。
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停電とオブジェ

2011-03-24 | アルピーノ村
 
すこし更新を休んでしまいました。
 
ごめんなさい。
 
 
計画停電が実施されても アルピーノ村のレストランは、頑張って営業しております。
 
3月22日(火)も夕方に実施されました。
 
 
この日は火曜日だったので、フランス料理アルピーノは定休日。
イタリアンのイルクオーレと、洋食の素敵屋さんは、営業でした。
 
 
計画停電対策に追われ、ブログの更新ができませんでしたが、イルクオーレと素敵屋さんの対策が落ち着きましたので、報告致します。
 
 
イルクオーレの店内に、特殊なバッテリーをセットして、スイッチオン。
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外からでも 店内の あかりが見えます。
全てのテーブルを照らすまでにはいかないものの
 
 
ひとつ
 
 
あかりが灯ると、安心しますね。
 
 
テーブルの上には、ろうそく。
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ちょっとイイ雰囲気です。
 
 
大切な時間、過ごして下さい。
 
 
 
そして素敵屋さん
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同じく特殊なバッテリーを使い、客席内に60Wの電球を ふたつ。
 
狭い店内ですが、今回は その狭さで、助かりました。
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ちょっとした隠れ家に変身。
 
お菓子やの加藤店長などは「この方がイイんじゃない」と言ってしまう位です。
 
 
調理場は、友人が貸してくれた、発電機を使って100Wの電球を ひとつ。
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スタッフ用にしては、ちょっと贅沢すぎるかもしれませんね。
 
 
何は共あれ、しっかり営業しています。
 
停電時間を狙っての来店も、普段と違う雰囲気でいいですよ。
 
 
 
 
銀花ギャラリーでは、山口みちよさんの金工展が開催中。
 
地震の影響で、山口さんが、一度もギャラリーに来れていません。
 
しかし本日、作業がストップしていた作品が、3点 届きました。
 
窓シリーズ(勝手に命名)のオブジェです。
 
待っていた方が、さっそく1点決めていただきました。
ありがとうございます。
 
かわいいワンちゃんが、眺める「願い星」
山口さんは どんな願いを想いながら、仕上げたのでしょう。
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ちょっと細長い「詩人の食卓」
食に関する店舗が多いアルピーノ村の銀花ギャラリーに、とても合っています。
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先に来ていた「街角にて」と 一緒に見てもらえたら嬉しいです。
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そして山口さんの予定ですが、もしかしたら 27日(日)・28日(月)のラストで、在廊ができそうです。
お時間がありましたら、会いに来て下さい。
 
お待ちしています。
 
 





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感謝。

2011-03-19 | アルピーノ村・お菓子やさん
 
あたたかな陽射しに感謝。
 
あたりまえですが、あらためて、
お食事や、ケーキを買いに来てくれるお客様に感謝。
 
 
今日のアルピーノ村は、子供連れのお客様も多く、元気な声が響き渡り、うれしかったです。
 
 

お菓子やさんの工房の窓ガラスが、黒い色の入った色ガラスでした。
昼間でも 停電してしまうと、工房の中は薄暗かったので、透明なガラスに取り替えました。
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急なお願いに、すぐに行動してくれた ガラス屋さんにも感謝。
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工房内は、しばし作業をストップして、ガラスの交換を見守っていました。
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「店長、きちんと見守っています?」
 
暗くなると、外から丸見えですので、気が抜けませんね!
 
 
そのお菓子やさんは、震災後の・・・・

地震です!それなりに揺れています。
まだまだ続く余震、皆さん気を付けて下さい。
 
そのお菓子やさんは、震災後、パンが不足しているので、頑張って通常より多くの「まん丸フランスパン」を焼いています。
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今日も70個ほど販売できましたが、夕方前に売り切れてしまいました。
 
午前中に、計画停電があると発酵ができないため、販売できませんが、なるべく頑張って焼きます。
明日も、午前11時頃に焼き上がる予定です。
 
 
 
季節は春に向かって移ろいでゆきます。
フランス料理アルピーノの入口にある「もくれん」
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少しづつふくらんでいた蕾が、開きはじめました。
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けやきも確実に 春を迎えて来ています。
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先日、頭をのぞかせていた「ふきのとう」も、しっかり成長しています。
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辛いこと、大変なこと、忘れずに 成長しましょう。
 
協力してくれる人に感謝。
 
今日、わがままなお願いを聞いてくれた3人の友人
 
ありがとう。
 
君たちと出会えたこと 感謝。
 
 





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山口みちよ 展示作品

2011-03-18 | 企画展・立体
山口みちよさんの展示作品を 少しだけお知らせいたします。
 
 
DM写真のような 吊りタイプの花器は、1点1点 趣があり、「女」性らしさと「和」を感じさせます。
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同じ吊りタイプでも、こちらは 卓上型です。全体像は 見に来てほしいです。
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鉄、銅、真鍮、ステンレスなど それぞれの素材の良さが出ている作品ですが、山口さんは 鉄が好きだそうです。
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いろいろ使える敷台も
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真鍮は、豆皿や香皿、匙など。叩いて作るので、それぞれ違いがあって、愛らしい。
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銀彩が施された文鎮は、カード立てにもなっています。
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山口さんといえば、オブジェ。心和むデザインと、こころを込めての鍛鉄。暮らしの中に やすらぎを与えてくれます。
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このタイプのオブジェは、現在1点しかありません。
作りかけの作品が 工房にあるのですが、仕上げの作業中に地震に遭い、笠間市にある工房が大変なことになってしまいました。
作品の搬入も、宅急便が受け付けてもらえず、ガソリンも無い状態でした。
14日(月)の夜、早川ユミさんの搬出を終えてから、ぼくが笠間まで行ってきました。
 
皆さんに、山口みちよさんの作品を見てもらいたいからです。
こんな大変な時ですが、山口さんの作品は、本当に こころが あたたかくなるのです。
 
 
やさしい時間を思い出す、椅子のオブジェと共に お待ちしています。
 
決して無理は為さらないで下さい。
28日までの会期中に、お時間が作れれば・・・
 
22日(火)のみ お休みさせていただきます。

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山口みちよ 金工展

2011-03-17 | 企画展・立体
山口みちよさんの金工展が はじまりました。
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展示作品をお見せようと していたのですが、まもなく 停電になってしまうので 詳しくは
 
 
明日。
 
 
ごめんなさい。
 
 

 
 
 
停電になろうとも
アルピーノ村は、全店 元気に頑張っています。
 
 
 





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秩父

2011-03-16 | 企画展情報
 
今日は、山口みちよさんの搬入日でした。
詳細は、明日、お知らせいたします。
 
 
落ち着かないニュースが流れています。
原発が、一段落すれば、一気に 復興へと、気持が向くのですが!
 
 
3月6日(日)またしても秩父へ行ってきました。
ゴールデンウィークに開催する秩父展の作家さんに会いに行って来たのです。
最初に訪れたのは、田島昭泉(しょうせん)さんのお住まいです。

玄関先は、秩父の作家さんたちのミニギャラリーになっていて、もちろん 昭泉さんご本人の作品も並んでいます。
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右の作品は、昭泉さんの家の前にある、秩父の名所?「ようばけ」です。昔の地層がハッキリと出ており、化石掘りもできます。
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その昭泉さんのお住まいに、Upuuzioraの水口さん御夫婦が 訪ねて来てくれました。
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旦那さんの裕さんは、ろうそくを製作しています。
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奥さんの美智代さんは、フェルトをメインにした布作家です。
現在は、子育てに励んでおりますが、今回 無理を言って、製作をお願い致しました。
画像は、過去の作品で、昭泉が持っていたコースターです。
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たのしい話もいっぱい聞かせてもらいました。
 
 
お昼は、「しのうち」さんでお蕎麦。
同級生のG君と 合流して、子供たちも久々の再会(憶えていないと思うが)で、仲良く蕎麦を手繰っていました。
 
 
午後は、ボロシリケイトガラスを使って、アクセサリーを製作しているmanimanimoonの久保ユキさんの工房へ。
 
ボロシリケイトガラスって知っていますか?
ビーカーやフラスコなど、理科の実験に使われる素材と同じモノ。
耐熱ガラスで とっても丈夫なんです。
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ナント言っても、綺麗。日本には まだ、ボロシリケイトガラスの製作者は 50名程しかいないそうです。
 
子供たちが、久保さんのワンちゃんに いっぱい遊んでもらっているあいだに、材料やバーナーも見せてもらいました。
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最後に訪れたのは、ツグミ工芸舎さん。
紹介してくれた昭泉さんは、秩父らしい素朴さのある作品と、人としてのあたたかさに あふれる作家だと言っていました。
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最近、その素朴さが人気で、とてもお忙しいのですが、今回 またしても無理を言って、お願いしていきました。
子供用のスツールなどを製作してくれるそうです。
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ツグミ工芸舎さんは、ご夫婦で二人三脚。2人の子供を 育てながらの 作品は、子供が使いやすいように。子供たちが安全に育つように。
 
金属の釘ではなく、竹釘を使った 廃材の箱。
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赤ちゃんの離乳食用のカトラリーは、デザインよりも使いやすさで作られています。
もちろんデザインもステキです。アイデアに溢れるカトラリーは、暮らしも暖かくしてくれます。
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お忙しいので、カトラリー類は、難しいかもしれませんが、どんな作品が届くのか、ゴールデンウィークをお楽しみに。
 
 
皆さんも、いろんな所で ツグミ工芸舎さんの作品を見る事があるでしょう
目印は、ツグミのTUで作られたマークです。
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結婚や、出産、元気な子供たちを育てている 秩父のステキな若い作家さんたちと、秩父の芸術を引っ張ってきた昭泉さん、わたなべ さもじろうさんの、たのしい作品展が、無事に開催できますように。
 
あるぴいの銀花ギャラリー
4月28日(木)-5月9日(月)
会期中のお休みはありません。
 
 








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コンサート&ランチ

2011-03-13 | アルピーノ村
本日は、アルピーノ コンサート&ランチ「西と東の響き合い 春の優雅なひととき」の開催日。
厳しい状況の中、開催するのか、しないのか、とても迷っていたようです。

演奏してくれる ふたりから、「許されるならば、頑張っている東北の皆様を 応援する気持ちを込めて、しっかりと演奏したい」という気持ちを聞いて、フランス料理アルピーノのマダムは、開催を決定。そして、売上げの一部を、義援金にする事にしました。

コンサートは、バイオリンの小澤 薫さんの演奏からスタート。
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途中で、竹笛の中村 香奈子さんが、入口より、歩きながら演奏に加わりました。
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交互に 掛けあいをしながら、進んでいきます。
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ふたりが揃って、あいさつがあり、本格的に演奏がはじまりました。

ぼくが 写真を撮れたのは、あいさつまで。本格的な演奏を前に、会場から追い出されてしまいました。

コンサートが終わり、アルピーノでお食事。

食事も終わって、お菓子やさんや、銀花ギャラリーに いらしたお客様たちは、とても幸せそうな顔をしていました。
お話しをすると「元気がもらえたわ」「前を向いて頑張りたい」など、うれしい言葉が聞けました。

素敵なコンサートと おいしい食事。とても贅沢な時間だと思いますが、自分へのご褒美だったり、明日からの活力にして、また素敵な時間が作れるように 頑張りたいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今朝、陶芸家の上條順次郎さんとお別れしてきました。
通夜、告別式への参加が難しかったので、無理を言って 逢わせていただきました。

とても安らかなお顔でした。
上條順次郎さん ありがとうございます。
 
 
 




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怖かったですね

2011-03-12 | 日々

昨日のブログを更新した直後(更新時間2時46分)、「地震かも」と気軽にスタッフやお客様と話していましたが、次第に大きくなる揺れ。お客様たちも段々と不安そうな表情になっていきます。ぼくも ドキドキしながら 外へ出る扉を開け、上から何か落ちて来ないか確認して 外へ出ると、お菓子やさんで お茶を楽しんでいた方たちや、フランス料理を楽しんでいた アルピーノのお客様たちも、続々と外へ出てきました。

アルピーノのスタッフは、入口でお預かりしていた コート類をすぐにお客様に配っていて、揺れる中、「さすが」と関心してしまいました。

真っ直ぐには立っていられないほどの揺れ、地面にしゃがみこむ方も大勢居ました。

まわりには、幼稚園帰りの子供を抱えた お母さんたちが いっぱい居て、同級生の奥さんと子供の姿もありました。

大きな揺れは、「いつ納まるのだろうと」と思わせるほど、長い長い時間に感じました。

最初の揺れが収まり、震源地の情報などが入りだした頃、2度目の揺れ。

そして 3時15分、また大きな揺れがきました。

アルピーノ村では、素敵屋さんでワイングラスが いくつか割れ。イルクオーレでは、女子更衣室の鏡が倒れました。アルピーノでもワイングラスが多少と、ワインが1本か割れたそうです。けが人などの人的被害はなく 助かりました。

ギャラリースタッフの実家が福島県の白河にあり、しばらく連絡が取れず、心配していましたが、なんとかメールで連絡が付いたようです。家の中は メチャクチャだそうですが、親や兄弟は 無事だということで一安心。

電車も止まり、大きなショッピングモールも閉店。足止めされたお客様は、ギャラリー閉店までユミさんのもんぺを穿いて、ユミさんの服を見ていかれました。2つ先の駅まで送りますと言ったのですが、道路も大渋滞。こんな混み方は初めてです。「送れなくてすいません」バスを調べてあげましたが、無事に帰れたでしょうか?

お菓子やさんの閉店間際に 自転車に乗って現れた男性のお客様。これから赤羽まで自転車で帰るとの事、「無事に家に着いたら 自分へのご褒美で、ケーキを食べる」と言っていましたが、無事にケーキを食べれたでしょうか?お菓子やさんのスタッフから、「途中でお腹がすいたら 食べて下さい」と、まん丸フランスパンをプレゼントされていました。頑張ってほしいです。

家に帰り、テレビを付けると 被害状況や津波の様子に 驚きました。

家族4人、無事に家にいる事に 感謝して、被害に遭われた方たちも 早く安心して眠れるように祈ります。

少し落ち着いて、いろいろ考えていると、同級生が2人、宮城県に居る事を思い出しました。

ひとりは、昼間会った、幼稚園帰りの子供を抱えた お母さんの旦那です。もうひとりは、十代後半に良く遊んだ いわゆる悪友K君。当然 昨晩は連絡が付きませんでした。

布団に入ると、北海道や、関西方面からの 心配メールが届き始め、みんなの気持ちにも感謝して眠りにつきました。

朝になり、同級生の無事も確認できました。が、悪友のK君は、石巻にて 津波に遭い、車ごと流されたそうですが、なんとか逃げ出したそうです。車はメチャクチャで 乗り捨てて、知り合いの車に乗せてもらい、仙台へ向かっているそうです。

「さいたまに戻ってきたら、一杯やろう」と約束して、K君の携帯の電池がもったいないので、早めに切りました。


あるぴいの銀花ギャラリーでは、早川ユミさんの 布の作品だったため、被害はありませんでした。

他のギャラリーさんや美術館、作家さんたちの工房は大丈夫だったのでしょうか?
心配です。

心を込めて作り上げた作品たちが無事でありますように!


そして何より、被害に遭われている、東北の人々の早い救助を願います。
昨夏、子供たちとキャンプした、宮城県牡鹿半島。一昨年、友人と釣りに訪れた仙台港から女川港までの海岸線が、まるで別の地のようになっているテレビのニュースが、未だに信じられません。
素晴らしい自然と あたたかい人々が暮らしていた あの風景に、ふたたび出会える事を 祈っています。

最後に、人は助け合って生きているのです。
阪神淡路大震災の時のような、辛い人たちを さらに苦しめる 身勝手な人間が引き起こす人災は、絶対に許しません。
多くの人々で 助け合って、この災害を乗り越える 日本だと、日本人だと思っています。

今日のギャラリーは、静かです。電力を使うスポットライトは、消させていただきます。
日中は窓からの日差しで、十分に作品が見れます。ユミさんの作品からも元気がもらえます。
今日の自分にできる事を しっかりとやりたいと思います。
みんなで頑張って、東北の人々を応援しましょう。




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