今回が2回目の開催になる、ロハスフェスタin東京2011に行ってきました。
大阪の万博記念公園では今年で15回目。
関東は練馬区の光が丘公園での開催です。
入口で入場料を払います。
入場料は200円。小学生以下は無料です。
チケットは かわいい缶バッチ。
再入場の際は、この缶バッチを係員に見せて入ります。
約150の作家やショップ、飲食店が出店していました。
とっても広い公園で、芝生広場が会場でしたが、各ブースのスペースも
ゆったりしていて、人は多かったのですが、窮屈な印象はなく、
気持良い 午後を過ごしました。
朝一番で買った、タロー屋さんのパンと、アルピーノの震災ラスクを
おみやげに持っていたのが ちょっと重たかったので
いろいろ見る前に、まずは堂本正樹さんのブースへ
信楽で、粉引きの白いうつわを中心に作陶している
堂本さんですが、今回は、飴釉のうつわを発見。
他にも 新しい挑戦で、緑釉も見せてくれました。
画像では、緑がきれいに写らず、申し訳ありません。
画像の2点は、我が家に嫁入りいたしました。
堂本さん、たのしく使わせていただきますね。
粉引きのうつわにポイント使いの緑釉
上の2点とは違う釉を使っているそうです。
ベトナムの旅を控える堂本さん。
来年、11月22日(←来年ですよ!)から、あるぴいの銀花で開催する陶展では
ベトナムの空気を纏った うつわを見せてくれると思います。
みなさん、楽しみにしながら、1年お待ちください。
堂本さんと同じく、信楽に窯を持つ安見工房さんも見せていただきました。
ご夫婦で作陶している安見さん、かわいい絵付けは奥様が描いているそうです。
しのぎ猪口も魅力的。
ちょっと かわいい猪口をいただきました。
こちらもたのしく使えそうです。
堂本さんのブースに荷物を預かってもらい、あちこち探検。
ロハスフェスタと言う事で、イベントもロハス。
使用後のてんぷら油などの廃油回収。
回収した油は、『バイオディーゼル燃料』に生まれ変わります。
給水・給茶コーナーでは、100円払って、持参した水筒に注ぐ事が出きます。
香りに誘われてフードブースが並ぶスペースへ辿り着くと
ゴミの分別コーナーと、リユース食器返却コーナー、そして
流し台が設置してありました。
紙皿や紙コップなどは使用せず、洗って使えるプラスチックのうつわを
使用する取り組みです。
フードを買う時にデポジット100円を、フード代にプラスして払い
返却コーナへ持って行くと デポジット50円が帰ってくるシステムです。
デポジットの取られてしまう分の50円を払いたくない場合は、
うつわを自分で持って行けば良いのです。
我が家は弁当箱を持参しました。
タコ焼きも 使い捨てパッケージに入っているより美味しそうでしょ!
と、このロハスフェスタを たのしんでみました。
はじめて食べた、さくらソーセージも おいしかったです。
「さくら」って、桜のチップで薫製したのかと思っていたら、
さくら肉、馬肉の事でした。
16:30、本日終了のアナウンスが聞こえる頃には夕暮れ。
ギリギリまで 遊びました。
気付きながらも、たいして気に留めず 入場してしまったのですが
迷子カードなるモノがありました。
入場時に、お子様に番号カードを付けてもらって
メールアドレスを登録すると、迷子が見つかった時点で
親御さんにメールが届くシステムです。
実際、うちの子供たちは大丈夫だったのですが、
堂本さんのブースに居る時、迷子を発見。運営本部にお届けしました。
すぐにお母さんと会えたと思います。
出口では、チケットの缶バッチにも描かれている
「ロハッチ」が お見送り。
イチョウ並木に落ちているギンナンを避けつつ 駐車場へ
公園の駐車場は、午後でも入車待ちでしたので、
事前に調べておいた駐車場に入れました。
3時間超えでしたので、覚悟していたのですが
700円で済みました。助かった~!
さいたま市から 車で30~40分で着くので
また休みが合えば、行ってみたいと思いました。
皆さんも、来年行ってみませんか!