2013.4.11:追記
仁城義勝展示情報/2013.11.7 - 11.18 作品展決定いたしました。
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仁城義勝 木の器展が はじまりました。
昨年の夏、仁城さんの工房で出番を待って 眠っていた木たちが
荒取りされ、轆轤で挽かれ、漆を塗られ、あるぴいの銀花ギャラリー
に届きました。昨夏の様子はコチラ→○
定番の椀、今回は8種類が届きました。
高台付きの椀
使われている木は、栃の木が多いです。
栃材の軽さは、初めての方はびっくりするかもしれません。
年輪がハッキリでているのは、栗。
小鉢や椀の入れ子は、人気モノ。
お重も入れ子になります。
製作に手間のかかる入れ子重は、一度 歴史が終わってしまったのですが
仁城さんの思いで、復活したのです。
鉢はサイズ、深さ供に、数種届いています。
画像よりも実際に見て、手にとって選びたいですよね。
重ね鉢の佇まいは、憧れです。
人としても「こんな姿になりたい」と思ってしまいます。
はじめて届いた、仁城さんの朱塗り。
実際は画像よりも、あたたかな やさしい燈色です。
仁城さんは、11月13日・14日の在廊。
お会いした事のない方は、ぜひ楽しみに来て下さい。
仁城義勝 木の器展
2011年11月10日(木)~11月21日(月)
11:00am-18:00pm 11/15(火)休み
作家在廊日 11/13(日)・14(月)
仁城さんの椀で、毎朝の味噌汁を頂きはじめて3年目。
手に収める時、口に触れる時の新鮮な気持ちは 今も変わらない。
高価な作品としてではなく、木の器を永く使ってもらえる様に塗られた漆は、材を大切に思う 仁城さんの心の美しさ。いっぱい使って薄くなれば 塗り直してくれる。
日常使いとは、気軽に使えるだけでなく、大切なことを毎日思い出させてくれる事ではないのでしょうか。盛付けから食、洗い、拭き取りと 棚から選び、再び棚に収めるまで、その用を担うだけでなく、こころ 豊かに、しあわせに。
あしたは、前回に続いて木の器と一緒に並んでいる
工房たろうさんの カトラリーやターナーをご紹介します。
ってブログを書いてる内に、3種あったターナーが
一種だけになってしまった。
前回は、ほとんど売り切れてしまったんですよ~。