昨日は、さいたま打ち水大作戦の開催日でしたが、降り続く小雨の為
メイン会場の平成ひろば(氷川参道)は、早々に中止が決定!
コンサートやゲストの方たちが居るので、早い時間に決定しないと
いけなかった様で、とても残念そうでした。
同時開催場所として名乗りをあげていたアルピーノ村は
大した準備もなく、雨が止んでれば開催したいな~と思っていたら
きっちり止んでくれました。
打ち水開始時刻の15時には、素敵屋さんの駐車場も乾き始め
数組の親子が集まってくれましたが、恥ずかしかったのか
「私は見てるだけでイイ」というお子さんもいらっしゃいましたけどね。
最初は、こんな感じで、チョロリとスタート。
しかし!
子供たちは、打ち水が楽しかったのか?ただ、水遊びしたかっただけなのか
分かりませんが、次第に熱を帯び始め、気が付けば、人数も増えてきました。
本音を言えば、写真なんか撮ってないで、一緒に打ち水したかったです。
そう思える位、子供たちが楽しそうだったのが印象的で、最初に遠慮してた子も
びしょ濡れになる程、楽しんでいました。
打ち水が終わると、場所を変えて七夕の短冊書き
ラストに駐車場の入口にある竹に短冊をかけて
業者さんから協賛していただいた おみやげを渡し終了。
(協賛)カゴメさん、高瀬物産さん、トーホーフードサービスさん
ありがとうございました。
「打ち水の作法」
打ち水は、バケツや洗面器など、身近なモノに水を汲んで、手でも 柄杓でも ペットボトルでも 何でも良いので自由に水を打って下さい。
日向で打つ時は、帽子や手拭いで日射しを避けて下さいね。
1ヵ所だけでなく、広範囲を意識して、屋根や 壁、日陰も効果があるそうです。
車の多い所はなるべく避け、駐車場なども十分に気を付けて下さい。また、マンホールなど濡れると 大変滑りやすくなるので、こちらも気を付けて下さい。
今回、アルピーノ村では、井戸水を使用したのですが、水道水は使わずに、風呂の残り水や雨水、そして井戸水などを使って下さい。
打ち水をすると、地面にまかれた水は、周りの熱を奪いながら蒸発します。
この気化熱で、2度気温が下がるそうです。
皆さまも、この夏、打ち水に挑戦しませんか。
ハッスルし過ぎると、体が熱くなってしまうので、穏やかな心で水を打ちましょう。
と、書きながら 元気いっぱいの写真で報告を終わらせて頂きます。
また来年も開催されるようでしたら、是非 皆さんも参加して下さいね。