忙しいランチタイムの調理場に侵入してきました。狭い調理場に働くスタッフ、そこに体の大きい自分が入っての撮影ですので、調理場の全体像は写せませんでしたが、「お客様に美味しい食事を」と頑張っているスタッフの写真です。今回は、パスタが中心になりました。説明は少なめで勘弁していただきたいと思います。ご覧ください。
スタンバイされた調味料や食材。
4月に入ったばかりの新人に教えながら アンティパストの盛り込み
パスタソースのスタンバイ。左は 桜海老も入っています。
そして大切な盛り込み。ここからは、一気に進みます。
「ペンネ サンタルチア風」 仕上がると、すぐに次がやって来ます。
「ボンゴレロッソ」
1組のお客様、1人1人が選んだパスタが そのテーブルに並ぶ。提供時間に差がでない様に、数種類のパスタを 一気に作る福永シェフ。
福永シェフのパスタ、特にトマトソースは 本当に熱い。その熱々が 旨い。
遠慮しあって、他の人のパスタが来るまで待っていると、1番美味しい瞬間を逃してしまいます。福永シェフは なるべく時間差の無い様に仕上げますが、もし お連れ様より先にパスタが出てきたら「お先にいただきます」をして、熱々を召し上がって下さいね。
更にパスタは仕上がります。ニョッケッティ ゴルゴンゾーラソース
早めに来店されたお客様は、すでにパスタを召し上がっています。時間を読みながら、ドルチェもスタンバイ。
人気の塩プリン 抹茶ソース。
Bランチのお客様は、セコンドがつきます。鶏肉がグリルされる直前にギャラリーから呼び出しのTEL。もう少し撮影したかったのですが、タイムアップです。また機会がありましたら 報告いたします。ご期待下さい。
ちなみに 僕が調理場にいたのは10分位です。次々仕上がる料理たち、8年前は、そこに居た自分ですが、今ではとても無理そうです。皆 さすが 調理人。