ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

ボージョレ2011抜栓

2011年11月19日 11時52分36秒 | アルピーノ村・アルピーノ(フレンチ)
 
 
昨晩、ギャラリーの営業を終え、報告をしに アルピーノのフロントへ行くと

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フランク ジュイヤール ボージョレ ヴィラ-ジュ ヌーヴォー
“キュヴェ スペシャル”のマュザレムボトル(6000ml)が
4本に増えていました。
 
 
すんげ~!と思いよく見ると・・・・

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4年分。2008年から 毎年1本づつ増えているのでした。
 
 
そして、タイミング良く抜栓するというので、かなり怪しまれながらも
客席のど真ん中で 撮影してきました。
 
 
まずは蠟封を叩いて 割り開けなくてはいけません。

Photo_3  Photo_4

コツコツと叩くのですが、破片が飛び散ります。
ぼくは マスタードの瓶を開ける時は、袋の中で叩くのですが
せっかくのマチュザレムボトル!楽しみにしていたゲストの
目の前で開けなくてはいけないので、飛び散らない様に
気を付けながら、叩いていました。

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表情も真剣ですね。見ているこっちの口は半開きになってました。
 
 
蠟が取れ、落ちた蠟が乗っていたクロスを剥がし、いよいよ、抜栓です。

Photo_6  Photo_7
 

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あっという間の早業で、音もなく抜けてしまいました。
 
 
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コルクをゲストに確認してもらっています。
ボージョレだけあって、コルクの染み具合も若いですね。
 
 
このボトルでは、グラスに直接注ぐことはできないので
デキャンターに移していました。

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ここから先は、ゲストのお楽しみタイムです。
グラスに注がれた写真も撮りたかったのですが・・・・・ 残念。
 
 
 
パントリー内に入ると、スタッフのシバさんが
大きなボトルで注ぐイメージトレーニングをしていました。

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いつも面白いシバさんですが、横に在るチーズも気になりますね。

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その中にある不思議なうつわ。

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中のチーズは山羊(シェ-ブル)です。
うつわは、秩父で作陶している田中猛さんに特別に製作していただきました。
実際に使われているのを見たのは、これがはじめてでした。

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イイ感じです。チーズも美味しそうに見えますね。
 
 
ワインと並び、お客様のテーブルへ向かう その時を待つ姿を写し、帰ってきました。

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客席内は、たのしい会話と笑顔にあふれていました。
ぼくは今晩、お気に入りのタロー屋さんの焼きたてパンで
ボージョレ ヌーボをいただきます。
 
 
皆様も、素敵な一時を過ごして下さいね。
 
 
 
 
 
 
 
 


コメント
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