Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

音楽生感想:2013年01月まとめ

2013年02月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

T.I.さん「Trouble Man Heavy Is the Head」を聴く。(アルバム)

音を過剰に盛り過ぎず、シンプルにトラックの良さで、しっかりと聴かせて、楽しませてくれるのがステキ。流行に合わせて無理に違いを出すのではなく、音を追求する中で個性を出している、わかっている大人の1枚。

---

Karen Souzaさん「Hotel Souza」を聴く。(アルバム)

歌声が音に溶け込んでいるのか、それとも音が歌声に溶け込んでいるのか。やわらかく甘い歌声に、Jazzの音色が綺麗に響き渡る。ラウンジのソファに腰掛けているかのような、くつろぎの空間をつくり出してくれる、大人の色香漂う1枚。

---

andropさん「one and zero」を聴く。(アルバム)

全編に光を感じられる爽やかでPOPな音がとってもステキ。光を放つ楽曲だけでなく、光を浴びたり、光の下を歩いたり、受ける印象が前作より彩り豊かに。何度でも繰り返し聴きたくなり、聴く度に心の深いところまで届く想いが積み重なっていく。

---

Elvis Costelloさん「In Motion Pictures」を聴く。(アルバム)

映画に採用された楽曲を集めた…だけでは終わらない選曲の妙を感じられる。楽曲の心地良さを損なわないようバランス良く並べられており、時代ごとの声や音、それぞれの個性が引き出され、1枚の作品として楽しめる。

---

「エンド・オブ・ザ・ワールド(Seeking A Friend for the End of the World)サウンドトラック」を聴く。(アルバム)

予告での曲紹介に心惹かれ、観賞前ながら聴きまくっているくらいステキな1枚。趣味が幅広いPOPS好き的には、終末を迎えるのに理想の音楽集とも。

---

Christopher Owensさん「Lysandre」を聴く。(アルバム)

アルバムを通して奏でられる、POPで懐かしさのある美しいメロディがとっても心地良く、音の手触りまでも感じられる良質な1枚。音と歌声のシンプルさはもちろん、それらの音色の配置も含めて、距離の近さにドキドキするくらい。

---

Twenty One Pilotsさん「Vessel」を聴く。(アルバム)

今のPOPSについての知識、流れを知らなくても、初の洋楽体験でも、存分に楽しめるくらいわかりやすい音作りで、たくさんの要素がコンパクトにまとめられており。とっても心地よく、誰からも愛されるであろう、輝き溢れる1枚。

---

New Orderさん「Lost Sirens」を聴く。(アルバム)

これが未発表曲集とは、と思えるくらい1曲ずつの質が高く、POPに心が躍り、聴き惚れてしまう。2005年から寝かされていたはずなのに、今の音の流れに合っているような印象があるのが面白く、だからこそ本物の風格を確かに感じられる。

---

戸松遥さん「Sunny Side Story」を聴く。(アルバム)

3年ぶり全シングル収録ながら個性の強い新曲が揃っているため、ベスト盤でない成長を感じられるオリジナルな1枚に。いい意味で全曲同じ人が歌っているとは思えない印象もあり。楽曲の世界で生きる人になりきり真っ直ぐ歌っているのがステキ。

---

※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿