スフィアさん「DREAMS, Count down!」を聴く。(シングル)
心が楽しく弾ける楽曲で、かつ振付も覚えやすいので、いつでもどこでもダンスフィアしてしまいそう。程良い懐かしさを感じるカップリングもいい。DVDはダンスとストンプの2種類のMVが用意されており、目でも楽しめるのがステキ。
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Janet Jacksonさん「Unbreakable」を聴く。(アルバム)
久しぶりの作品でありながら、復活感や大作感を出さずに、らしさを散りばつつ、今の音に上手く溶け込ませて、サラッと聴きやすいPOPアルバムに仕上げているのがステキ。今の音を自然と受け入れる余裕と古びない魅力を感じる1枚。
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New Orderさん「Music Complete」を聴く。(アルバム)
バンドらしい音と今らしい音が、とっても上手く調和されていて。大人の経験と余裕を感じさせる音の遊びがカッコイイ。名実共に復活作と言える質の高さ。心地良いPOPさと、浮遊感の中で踊らされる面白さで、アルバム全体を楽しめる。
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Mercury Revさん「The Light in You」を聴く。(アルバム)
想像の中で生み出せる仮想世界を、迷わず信じ切っているかのような、現実と乖離した物語性を感じさせるドラマチックな音の展開と装飾がとってもステキ。アルバムにどっぷり浸かって、映画何本分もの物語を楽しむことができる。
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The Viewさん「Ropewalk」を聴く。(アルバム)
今の音の流れや時代を自由に飛び越えて、1枚のアルバムを聴いているのか困惑するくらいに多彩な音が詰まっているのがステキ。安心して体ごと預けられる少しひねくれたPOPさに、勢い重視の荒削り風なパフォーマンスがピッタリとハマって心地良い。
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Hurtsさん「Surrender」を聴く。(アルバム)
80年代風ではなく、当時の作品と思えるくらい、より一層の深化が進んでおり。狙ってキャッチーな音で飾り立てなくても、自分たちの音としてしっかり確立しているのがステキ。音の中に凝縮された旨味をじっくりと味わえる。安心して聴き続けられる1枚。
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The Hoosiersさん「The Secret Service」を聴く。(アルバム)
ひねくれや遊びの要素を上手く散りばめた、すこし面白くとっても聴きやすくPOPな楽曲たち。自分たちの音をしっかりコントロールして聴く側に与える印象を変えていく、バンドとしての成長を感じさせる、心も弾む1枚。
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Ben Foldsさん「So There」を聴く。(アルバム)
時に軽やかに、時に荘厳に、耳に馴染むPOPさを保ちながら、物語性を感じさせる音で包み込んでくれるのがとってもステキ。歌モノに縛られていないからこその美しい鍵盤と弦の調和が、心地良く響き渡る。時代を超えていい音と思える普遍的な1枚。
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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。
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