Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

音楽生感想:2016年02月まとめ

2016年03月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

KANさん「6×9=53」を聴く。(アルバム)

これぞPOPアルバムな多幸感!よりどりみどりな楽曲たちが喜怒哀楽、その他たくさんの感情を引き出して、存分に楽しませてくれる!日本が誇る才能を持った音楽家たちが結集して、ユーモア溢れる音づくりを大真面目に楽しんでいる様が伝わってくるのもステキ過ぎ!

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BUMP OF CHICKENさん「Butterfly」を聴く。(アルバム)

新しい電子音に包まれても、どこか懐かしく聞き覚えがあるような、らしさの安心感があるのがとってもステキ。求められる要素を満たしながら、時代と向き合って一歩先に進んでいく面白さ。PVとライブ映像で今を体感できるのもいい。

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Bloc Party.さん「Hymns」を聴く。(アルバム)

聴きやすくノれる楽曲が散りばめられているも、アルバムを通して音のまとまりが感じられないのがとっても面白い。新メンバたちの個性がごちゃまぜにされているような。新たな一歩を、あらゆる方向に踏み出した貪欲さ。次の一歩をどうするかも楽しみ。

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Siaさん「This is Acting」を聴く。(アルバム)

今らしさを持ったノれる曲も、しっかりと聴かせてくれる純粋にいい曲も、昨今のPOPアルバムに必要な要素を一揃した、隙のない1枚に仕上がっているのがステキ。ひとつの楽器のように有機的に絡みつく、個性的な歌声も活かされているので楽しい。

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St. Luciaさん「Matter」を聴く。(アルバム)

80年代風な音の流れにノりながら、今の要素もたっぷり詰め込み、POPな音を鳴らしているのがとっても心地良く、宇宙を感じられるくらい。空間と時間を操るように、様々な音を散りばめ、見得を切り、全ての楽曲をカッコ良く構成しているのがステキ。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。



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