Donna Vivinoさん「Beautiful Dreamer」を聴く。(アルバム)
美しく透明ながら芯のある歌声に魅了され、心が洗われる。ミュージカル女優らしく、1語1語を丁寧に紡いでく、演じているような表現に、1曲1曲違う表情が見られるのがとってもステキ。音のつくりも上品で上質な味わい。
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Brendan Bensonさん「You Were Right」を聴く。(アルバム)
好きな時代、好きな場所で鳴っていたであろう、たくさんの音を、好きに奏でていくのがとっても心地良い。聴きやすいPOPなメロディを、時に明るく、時に渋く。その引き出しの豊富さを感じられる、自己紹介のような面白さ。
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tofubeatsさん「lost decade」を聴く。(アルバム)
たくさんの音の基盤となる部分を楽しめる面白さがあり、聴いているだけで音楽に対する視野が広がっていく感覚を味わえるのがとってもステキ。実験的ととれる楽曲であっても、POPで聴きやすく、どこかに邦楽らしさが感じられるのが面白い。
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Cut Copyさん「Free Your Mind」を聴く。(アルバム)
細部に至るまできっちりと作り込まれており、聴く側が求めている通りの音に仕上がっているのがステキ。機械が作っているように思えるほどの正確 さ、一分の隙も感じさせない完成度。自ら感じ、踊ることで、音の感情が埋まっていくよう。
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曽我部恵一さん「超越的漫画」を聴く。(アルバム)
散りばめられた欠片も含めて、必要な音しか鳴っていないような。ありのままを打ちつけているかのような詞、時に言葉以上に語る音。むきだしの表現が心に貼り付いてくる。単純の中にある複雑さ、複雑さの中にある単純。歌という表現の面白さを肌で感じられる1枚。
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Mogwaiさん「Rave Tapes」を聴く。(アルバム)
物語性のある音の響きが、現実を離れた、誰かの夢世界を築き上げており。目の前で夜のカーニバルが繰り広げられているような。不思議な空間に入り込める、チケット代わりの1枚とも。有機的な流れに溶け込んだ電子音が奥深さを与えているのもステキ。
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Boy Georgeさん「This is What I Do」を聴く。(アルバム)
時に渋く時に明るい、緩やかなPOPさを持つ音に、円熟味を増した艶っぽい歌声が溶け込み、ゆったりと体を揺らしてくれる。なによりも、いい音、ありきで。真摯に音楽に取り組んだ誠実さが伝わってくるのが、とってもステキ。
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Los Campesinos!さん「NO BLUES」を聴く。(アルバム)
90年代からの流れを汲んだような、綺麗なメロディラインとバランス良くまとめられた明るく楽しく幸せなサウンド。いい意味で音が体の中を通り過ぎていき、純粋に聴きやすい、POPないい音を届けてくれる喜びで心が満たされていく。
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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。
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