Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

1人を幸せに出来ないから、100人を幸せに出来る

2004年08月15日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、1人を幸せに出来ないから、100人を幸せに出来るでした。

横浜帰省前に、両親様と映画鑑賞をし、
その後、100円回転寿司を延々並んで、もぐもぐ食べる、
という、いかにもチョット栄えた地方の人がしそうな、
ありきたりな行動をしたわけですが、
どうにも、なんともはやな気持ちになりました。

そういったありきたりを非難するわけではないんですけど、
今の私がそこに入るのは、まだ早いかな、と。

ありきたりの幸せを維持するのは大変なことだと思いますし、
私が思うほど、そこで得られる幸せはありきたりではないと思うんです。

けれど家庭という存在に足を取られて挑戦する心を失うなら、
今の私的には、それは違うかな、って思ってしまうんです。

スカイラインポールニューマン仕様から、
パジェロのセカンドカーを経てBMW525に乗り継いでいた、
根っからの車好きな伯父が、小学1年の子供がいるからか、
お金があるのにトヨタの300万円くらいのミニバン、
たぶんWISHかなにかに乗り換えたということを伝え聞きたことも、
この想いを加速させる原動力となりました。

身近に守るべきもの、喜ばせるべきものがあると、
自分自身、そしてもしかしたらその先にある大勢を喜ばせることを、
止めてしまうのかもしれませんね。

大きな夢を抱くと笑う人は多いですけど、
出来ることなら私は、大勢の人を喜ばせ、
幸せな気持ちにさせられることをしたいと思っています。

ここで毎回書いてるので、ご存知だとは思いますが、
現時点の私には彼女はおりません。

1人も幸せに出来ない奴が大勢を幸せに出来るものか、
なんて言われそうですが、本日の様子を見ると、
1人も幸せに出来ないから大勢を幸せに出来るんじゃないかな、
と、そんな風に思えました。

守らないですもの、なにも。

ひとつの特別がないから
みんなの特別をつくれるんですよ、きっと。

一緒にいて落ち着く存在よりも、
お互い届かない夢を叶えたくなるような、
そんな存在がいいですね、今は。

丸くなるには、まだ早い。