Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

努力しなくてもモテる男と、努力してもモテない男

2004年08月19日 21時57分42秒 | 1分間スピーチ
今日は、努力しなくてもモテる男と、努力してもモテない男でした。

勤務地の違う同期が、社内研修で来ていたので、
新人時代グループ研修を一緒にした同期達も集まり、
とても久しぶりに、わいわいがやがやと、
お昼を一緒に食べに行きました。

で、お昼、一緒に食べていて思ったのですが、
勤務地の違う同期、彼がいるだけで、
その集団の空気感がいつもと違うのです。

彼がいるだけで、みんなが、
優しい笑顔でひとつになることが出来ます。

ひとりひとりの心が落ち着き、その場の空気が和み、
みんなを和気あいあいと一致団結させる、
なんとも言えない空気感を、彼は持っているのです。

一言で言えば、
彼の傍にいると安心するのです。

まるで嫌味のない、男気あるいい奴なので、
同性の男でさえ、そう感じてしまいます。

これが女性だったら尚更のことでしょう。
きっと誰もが、彼の虜となることでしょう。

…ということを考えていたら、
こういった人を安心させる空気感を持っている、
それが努力しなくてもモテる人の持つ特殊能力なのかな、
という、ひとつの回答にたどり着いたわけです。

例えばもし、私と彼が、
同じ女性を好きになったとします。

たとえ私が、考えに考えに考えて、額に汗をかきながら、
100通りの優しさを与え、
100通りの愛の言葉を捧げ、
100通りの贈り物をしても、
彼が、そこにいる、それだけのことに敵いません。

私が努力に努力を重ねて、ようやく100点中10点取っても、
彼は、ただいるだけ、で100点を取ることが出来ます。

あまりにその差が悔しくて、
彼を、多少冗談半分にやっかんだことはありましたが、
今日、この空気感の存在に気付いて、はっきりとわかりました。

私は素直に負けを認めなくてはいけません。

モテる男は一切悪くありません。
魅力がなさ過ぎる、私が悪いのです。

努力してもモテない私みたいな男は、
努力しなくてもモテる男が気になっている女子を、
恋愛対象としてはなりません。

モテる男と私の好みが違えば幸せのようにも思えますが、
たとえ彼の好みが私と被らなくても、
私の好みの女性が、彼に惚れてしまう可能性があります。

いやはや、なかなか歯がゆいです。

努力してもモテない男は、
努力しなくてもモテる男が落ち着くまで、
延々と待ち続けなければなりません。

もしくは努力しなくてもモテる男にお伺いを立てて、
私が好きになって平気な女子かどうか判断していただき、
モテる男が女子と接触しないよう、お願いしなくてはいけません。

はたまたモテる男のいないところで、
こっそりと好きな女子をつくらなければなりません。

モテない男は、気になる女子だけでなく、
モテる男の動向も気にしなくては、
付き合うところまで至ることは出来ません。

彼が大海を泳いでる間、
私は狭い狭いとても狭いところで、
競争相手も多い中、時には順番待ちもしながら、
必死に努力しなければなりません。

彼が独身でいる間は、
うかうかしてられません。

彼が結婚しても、
うかうかしていられないかもしれません。

そんなことを素で思ってしまうほど優れた、
生まれ持った才能を、今日、彼に感じました。

あの空気感、彼がいる安心感は、
私が一生かかっても出せるものではないでしょう。

私もたった一度でいいから、
あの空気感を出してみたいものです。

君のことが好きなのに。

生まれてごめんなさい。。。

新潟に行くしかないんですよ!

2004年08月19日 21時17分51秒 | 旅行
ローソンさんで、ジェフvsアルビレックス戦の、
ビジター席チケットを購入してしまいました。

新潟さんのチームエンブレムまで浮き上がって、
なかなかステキですね。

こうなったら明日から予定通り、
新潟に行くしかないわけです。

きっと12時間以上かかる新潟までの下道ドライブ、
さぁさ、気合入れていきましょうかね。

宿泊先は着いてから考えましょう。

ところで、私の母方の祖父は、
旅先にて亡くなりました。

人は死ぬ前に、そういえば、と思えるような、
ちょっと違うことをしがちなものです。

最後の旅に出る前、
旅行好きで、年中旅行していた祖父なのに、
なぜか歌い踊るくらい喜んでいたそうです。

私も今、歌い踊りたいほど、
この旅を楽しみにしています。

そして、全てのものを受け渡してきたかのような、
安心感が心を満たしています。

もう私がいなくなっても、
きっと全てが機能していくでしょう。

その安心感はよっぽどで、友達へのメールにも、
「二度と戻らない」なんて無意識に書いてしまい、
「かもしれない」を慌てて付け足したほどです。

そういう縁起でもないことを書いておくと、
後々に尾を引きそうなので、あまり深くは書きませんけど、
帰ってきたときには、なにかが変わってそうな、
そんな旅になりそうです。

そう、今だから言うよ、
初めて見たときからずっと、
君が好きだったよ。

…で、君って誰?