Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

彼氏と彼女の出来る瞬間

2004年08月11日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、彼氏と彼女の出来る瞬間でした。

お昼を食べようと会社を出たら、
研修で本社に来たという同期がいました。

傍らには、もうひとりの同期と、
そして、なぜか子会社所属の女性。

普段、同期同士で食べ、
子会社の女性同士で食べるのが普通な昼食なので、
これはどうにも妙な構成です。

その妙な構成に、
私はひとつのことを思い出しました。

以前、研修に来た同期と、子会社の女性と、私がいる飲み会で、
その、もうひとりの同期、に彼女がいない、と。
だから、子会社の女性を紹介しよう、と。

子会社の女性は何も望んでいないのに、
そんな話題で勝手に盛り上がったときがありました。

その両者が、今、揃っているわけです。

これはもしかして…なんて面白がりながら、
私は、別の同期の友達を待ったわけです。

しばらくして別の同期が合流したわけですが、
合流したとき、なんだか話が流れに流れて、
なんと5人で昼食をとることとなりました。

いやはやこれは楽しみなことです。

彼氏と彼女が出来る瞬間を、
もしかしたら目撃できるかもしれません。

そもそもこれは、
紹介目的で開かれた昼食会なのかそうではないのか。

女性はどこかでわかっているとして、
もうひとりの同期に目的は告げられているのか。

あえてなにも聞けない状況だけに、
余計なことを色々と考えてしまいます。

お店についてからもその楽しみは持続するというか、
ここからが主題なわけです。

女性はもうひとりの同期に声をかけるか、
趣旨がわかっている場合、
もうひとりの同期は女性を口説きに入るのか。

そればかりが気掛かりで、
普段、余計なことばかり話しまくる私も、
黙ってふたりの話が始まるのを見守っていました。

いつも大皿を分けて食べる料理は、
遠慮しがちであまり食べられないのですけど、
今日ばかりは余計なことを話さないように、
と、食に集中してしまいました。

しかし、もうひとりの同期も女性も、
お互い積極的に話をすることもなく、
でいて、みんなで盛り上がる話題があるわけでもなく、
淡々と食事は終了してしまいました。。。

勝手に期待してた私が悪いのですが、
どうにも期待通りとは言えません。

とても消化不良なわけです。

食事終了後、研修で早く帰らなければならない、
研修で来た同期と、もうひとりの同期、
そして、ふたりを追うように女性も、
足早に会社に帰っていきました。

私は遅れてきた同期とふたりのんびり帰ったので、
足早に帰った3人に、なにが起きたかは知りません。

もしかしたら、その帰り道
連絡先の交換くらいはしたかもしれません。

しかし私は食事時の静けさを思い起こし、
もっと場を回すべきだったのか、とか少し悩みました。。。

もうひとりの同期の人となりが見えるよう、もっと話を振って、
アピールさせなきゃいけなかったのかもしれません。

もうひとりの同期の逸話を話して、
すごい人なんだ、って尊敬させるとか、
色々方法はあったはずです。

それなのに役立たずで、足引っ張っちゃって、
本当にごめんなさい。。。

素敵な恋路をジャマしてしまって。。。

ごめんなさい。

さて、そんなごめんなさいよりも今回の昼食には、
ひとつ、とても大きなごめんなさいがあったのです。

それは誰あろう私の存在です。

普段奥手ぶってる私ですが、
ふり返ると案外と声を掛けてたりする気がします。

2年ほど前のことでしょうか。

当時の私は、その子会社の女性に一目惚れをしていて、
1年くらい、いいなぁ、と密かに想い続けていました。

そんなとき、私は完全なる他の理由のおまけではあるものの、
ふとしたキッカケで、一緒の飲み会に参加することが出来ました。

女性の目的は私でないことは知っていたものの、
まるで夢のように嬉しくて、この機会を逃しちゃいけない、と、
夢中で連絡先を交換し合いました。

そしてそれから1ヶ月くらい、
日々の話題をお互い長文の携帯メールで交わしつつ、
断られても、断られても、
手を変え、品を変え、色んな誘いをして、
頑張ったりしたのです。

で、ついに、
ふたりでご飯を食べることとなりました。

ただ、その先が私の悪いところで、
目的意識がとても低いときがあるわけです。

誘えた、ご飯食べられた、
じゃあいいじゃん、と。

…バーカ。

ホント、バカです、この人は。
ほとほと情けないです。

せっかくこちらを向いてくれたのに。。。

普通はそこからなのですが、
なんとなく当時の私は、そこでよかったのです。

幸せを手に入れるのがコワイ、
というかなんというか。。。

当時は付き合う恐怖症が、
和らいでなかった気もしますし。。。

でも、それでも今考えると、
とんだバカです、全く。。。

そんなわけでご飯を食べたところで満足してしまったのと、
それからしばらく後に受けた彼氏が出来た報告とで、
それ以来、女性とはなんとなく疎遠になってしまいました。

そして、なにをしたわけでもないですが、
これも私の性格における不思議部分で、
それ以来、意識し過ぎで妙にぎこちなくなってしまい、
会ってもほとんど話さなくなってしまいました。

そんな私がいるから、
いけなかったのかもしれません。

いえ、かも、ではなく、
確実にいけなかったことでしょう。

本当にごめんなさい。。。

ごめんなさい。。。

さて、そんなお話をした後、
私にとって一番困る質問は、
今、その女性をどうも思ってないのですか?
というものでしょうか。

どうなんでしょうね、イヤマさん?
他人に取られるのは慣れっこですか?

ニュージーランド旅行鎮座か?

2004年08月11日 00時29分45秒 | 旅行
先週、地球の歩き方を購入した国は、
写真でおわかりの通り、ニュージーランドだったわけです。

で、今日、会社を午前休して、
旅行代理店にオークランド行きの航空券を、
すたこら購入に行ったわけです。

行き先と、9月16~24日という日程を告げて、
紹介されたのが、こんな航空便。

ホントはもちょっとありましたけど、
そこは、ご愛嬌。

香港経由:64000円
韓国経由:70000円
NZ直行便:114000円

香港、韓国は両国とも行ったことがあり、
両国ともとても印象の良い国だったので、
この経由は宿泊してもいいくらいに楽しみです。

が、しかし、経由の航空券は、
両者とも、もはや空席待ちな状況だそうなのです。

ショッキング。。。

NZ直行便なら何席かあるそうですが、
移動費にお金掛けるのがなにより嫌な私的に、
114000円という値段がどうも。。。

去年した北海道1周ツーリング代総額よりも高いわけです。

往復だけで10日間と同じ代金かかるんだったら、
また国内でツーリングでもいいかもしれません。

それに10万円超えれば、
もっと他のヨーロッパとかにも行けそうですし。

考えれば考えるほど、なかなか微妙です。。。

あまりに微妙なので帰ろうかと思ったら、
旅行代理店の店員さんに引き止められて、
とりあえず今月いっぱいを目安に、
経由便両者について空席待ち予約をしたわけですが、
空席がでるとも思えません。

というのも、なにやら店員さんの話によると、
日本では9月が海外渡航者が一番多いそうなんです。

なるほど、それは勉強になりました。

勉強になりましたが、
ニュージーランドはどうしましょうかね、ふむ。。。

行くまいか、行かぬまいか、行き先を変えるまいか。。。

ちなみに今日、もうひとつ勉強になったことと言えば、
旅行代理店は女子率が非常に高いということ。

よし、じゃ英語頑張って転職するか!

このお方、早くもニュージーランドのことは、
お忘れのようです。