今日は、彼氏と彼女の出来る瞬間でした。
お昼を食べようと会社を出たら、
研修で本社に来たという同期がいました。
傍らには、もうひとりの同期と、
そして、なぜか子会社所属の女性。
普段、同期同士で食べ、
子会社の女性同士で食べるのが普通な昼食なので、
これはどうにも妙な構成です。
その妙な構成に、
私はひとつのことを思い出しました。
以前、研修に来た同期と、子会社の女性と、私がいる飲み会で、
その、もうひとりの同期、に彼女がいない、と。
だから、子会社の女性を紹介しよう、と。
子会社の女性は何も望んでいないのに、
そんな話題で勝手に盛り上がったときがありました。
その両者が、今、揃っているわけです。
これはもしかして…なんて面白がりながら、
私は、別の同期の友達を待ったわけです。
しばらくして別の同期が合流したわけですが、
合流したとき、なんだか話が流れに流れて、
なんと5人で昼食をとることとなりました。
いやはやこれは楽しみなことです。
彼氏と彼女が出来る瞬間を、
もしかしたら目撃できるかもしれません。
そもそもこれは、
紹介目的で開かれた昼食会なのかそうではないのか。
女性はどこかでわかっているとして、
もうひとりの同期に目的は告げられているのか。
あえてなにも聞けない状況だけに、
余計なことを色々と考えてしまいます。
お店についてからもその楽しみは持続するというか、
ここからが主題なわけです。
女性はもうひとりの同期に声をかけるか、
趣旨がわかっている場合、
もうひとりの同期は女性を口説きに入るのか。
そればかりが気掛かりで、
普段、余計なことばかり話しまくる私も、
黙ってふたりの話が始まるのを見守っていました。
いつも大皿を分けて食べる料理は、
遠慮しがちであまり食べられないのですけど、
今日ばかりは余計なことを話さないように、
と、食に集中してしまいました。
しかし、もうひとりの同期も女性も、
お互い積極的に話をすることもなく、
でいて、みんなで盛り上がる話題があるわけでもなく、
淡々と食事は終了してしまいました。。。
勝手に期待してた私が悪いのですが、
どうにも期待通りとは言えません。
とても消化不良なわけです。
食事終了後、研修で早く帰らなければならない、
研修で来た同期と、もうひとりの同期、
そして、ふたりを追うように女性も、
足早に会社に帰っていきました。
私は遅れてきた同期とふたりのんびり帰ったので、
足早に帰った3人に、なにが起きたかは知りません。
もしかしたら、その帰り道
連絡先の交換くらいはしたかもしれません。
しかし私は食事時の静けさを思い起こし、
もっと場を回すべきだったのか、とか少し悩みました。。。
もうひとりの同期の人となりが見えるよう、もっと話を振って、
アピールさせなきゃいけなかったのかもしれません。
もうひとりの同期の逸話を話して、
すごい人なんだ、って尊敬させるとか、
色々方法はあったはずです。
それなのに役立たずで、足引っ張っちゃって、
本当にごめんなさい。。。
素敵な恋路をジャマしてしまって。。。
ごめんなさい。
さて、そんなごめんなさいよりも今回の昼食には、
ひとつ、とても大きなごめんなさいがあったのです。
それは誰あろう私の存在です。
普段奥手ぶってる私ですが、
ふり返ると案外と声を掛けてたりする気がします。
2年ほど前のことでしょうか。
当時の私は、その子会社の女性に一目惚れをしていて、
1年くらい、いいなぁ、と密かに想い続けていました。
そんなとき、私は完全なる他の理由のおまけではあるものの、
ふとしたキッカケで、一緒の飲み会に参加することが出来ました。
女性の目的は私でないことは知っていたものの、
まるで夢のように嬉しくて、この機会を逃しちゃいけない、と、
夢中で連絡先を交換し合いました。
そしてそれから1ヶ月くらい、
日々の話題をお互い長文の携帯メールで交わしつつ、
断られても、断られても、
手を変え、品を変え、色んな誘いをして、
頑張ったりしたのです。
で、ついに、
ふたりでご飯を食べることとなりました。
ただ、その先が私の悪いところで、
目的意識がとても低いときがあるわけです。
誘えた、ご飯食べられた、
じゃあいいじゃん、と。
…バーカ。
ホント、バカです、この人は。
ほとほと情けないです。
せっかくこちらを向いてくれたのに。。。
普通はそこからなのですが、
なんとなく当時の私は、そこでよかったのです。
幸せを手に入れるのがコワイ、
というかなんというか。。。
当時は付き合う恐怖症が、
和らいでなかった気もしますし。。。
でも、それでも今考えると、
とんだバカです、全く。。。
そんなわけでご飯を食べたところで満足してしまったのと、
それからしばらく後に受けた彼氏が出来た報告とで、
それ以来、女性とはなんとなく疎遠になってしまいました。
そして、なにをしたわけでもないですが、
これも私の性格における不思議部分で、
それ以来、意識し過ぎで妙にぎこちなくなってしまい、
会ってもほとんど話さなくなってしまいました。
そんな私がいるから、
いけなかったのかもしれません。
いえ、かも、ではなく、
確実にいけなかったことでしょう。
本当にごめんなさい。。。
ごめんなさい。。。
さて、そんなお話をした後、
私にとって一番困る質問は、
今、その女性をどうも思ってないのですか?
というものでしょうか。
どうなんでしょうね、イヤマさん?
他人に取られるのは慣れっこですか?
お昼を食べようと会社を出たら、
研修で本社に来たという同期がいました。
傍らには、もうひとりの同期と、
そして、なぜか子会社所属の女性。
普段、同期同士で食べ、
子会社の女性同士で食べるのが普通な昼食なので、
これはどうにも妙な構成です。
その妙な構成に、
私はひとつのことを思い出しました。
以前、研修に来た同期と、子会社の女性と、私がいる飲み会で、
その、もうひとりの同期、に彼女がいない、と。
だから、子会社の女性を紹介しよう、と。
子会社の女性は何も望んでいないのに、
そんな話題で勝手に盛り上がったときがありました。
その両者が、今、揃っているわけです。
これはもしかして…なんて面白がりながら、
私は、別の同期の友達を待ったわけです。
しばらくして別の同期が合流したわけですが、
合流したとき、なんだか話が流れに流れて、
なんと5人で昼食をとることとなりました。
いやはやこれは楽しみなことです。
彼氏と彼女が出来る瞬間を、
もしかしたら目撃できるかもしれません。
そもそもこれは、
紹介目的で開かれた昼食会なのかそうではないのか。
女性はどこかでわかっているとして、
もうひとりの同期に目的は告げられているのか。
あえてなにも聞けない状況だけに、
余計なことを色々と考えてしまいます。
お店についてからもその楽しみは持続するというか、
ここからが主題なわけです。
女性はもうひとりの同期に声をかけるか、
趣旨がわかっている場合、
もうひとりの同期は女性を口説きに入るのか。
そればかりが気掛かりで、
普段、余計なことばかり話しまくる私も、
黙ってふたりの話が始まるのを見守っていました。
いつも大皿を分けて食べる料理は、
遠慮しがちであまり食べられないのですけど、
今日ばかりは余計なことを話さないように、
と、食に集中してしまいました。
しかし、もうひとりの同期も女性も、
お互い積極的に話をすることもなく、
でいて、みんなで盛り上がる話題があるわけでもなく、
淡々と食事は終了してしまいました。。。
勝手に期待してた私が悪いのですが、
どうにも期待通りとは言えません。
とても消化不良なわけです。
食事終了後、研修で早く帰らなければならない、
研修で来た同期と、もうひとりの同期、
そして、ふたりを追うように女性も、
足早に会社に帰っていきました。
私は遅れてきた同期とふたりのんびり帰ったので、
足早に帰った3人に、なにが起きたかは知りません。
もしかしたら、その帰り道
連絡先の交換くらいはしたかもしれません。
しかし私は食事時の静けさを思い起こし、
もっと場を回すべきだったのか、とか少し悩みました。。。
もうひとりの同期の人となりが見えるよう、もっと話を振って、
アピールさせなきゃいけなかったのかもしれません。
もうひとりの同期の逸話を話して、
すごい人なんだ、って尊敬させるとか、
色々方法はあったはずです。
それなのに役立たずで、足引っ張っちゃって、
本当にごめんなさい。。。
素敵な恋路をジャマしてしまって。。。
ごめんなさい。
さて、そんなごめんなさいよりも今回の昼食には、
ひとつ、とても大きなごめんなさいがあったのです。
それは誰あろう私の存在です。
普段奥手ぶってる私ですが、
ふり返ると案外と声を掛けてたりする気がします。
2年ほど前のことでしょうか。
当時の私は、その子会社の女性に一目惚れをしていて、
1年くらい、いいなぁ、と密かに想い続けていました。
そんなとき、私は完全なる他の理由のおまけではあるものの、
ふとしたキッカケで、一緒の飲み会に参加することが出来ました。
女性の目的は私でないことは知っていたものの、
まるで夢のように嬉しくて、この機会を逃しちゃいけない、と、
夢中で連絡先を交換し合いました。
そしてそれから1ヶ月くらい、
日々の話題をお互い長文の携帯メールで交わしつつ、
断られても、断られても、
手を変え、品を変え、色んな誘いをして、
頑張ったりしたのです。
で、ついに、
ふたりでご飯を食べることとなりました。
ただ、その先が私の悪いところで、
目的意識がとても低いときがあるわけです。
誘えた、ご飯食べられた、
じゃあいいじゃん、と。
…バーカ。
ホント、バカです、この人は。
ほとほと情けないです。
せっかくこちらを向いてくれたのに。。。
普通はそこからなのですが、
なんとなく当時の私は、そこでよかったのです。
幸せを手に入れるのがコワイ、
というかなんというか。。。
当時は付き合う恐怖症が、
和らいでなかった気もしますし。。。
でも、それでも今考えると、
とんだバカです、全く。。。
そんなわけでご飯を食べたところで満足してしまったのと、
それからしばらく後に受けた彼氏が出来た報告とで、
それ以来、女性とはなんとなく疎遠になってしまいました。
そして、なにをしたわけでもないですが、
これも私の性格における不思議部分で、
それ以来、意識し過ぎで妙にぎこちなくなってしまい、
会ってもほとんど話さなくなってしまいました。
そんな私がいるから、
いけなかったのかもしれません。
いえ、かも、ではなく、
確実にいけなかったことでしょう。
本当にごめんなさい。。。
ごめんなさい。。。
さて、そんなお話をした後、
私にとって一番困る質問は、
今、その女性をどうも思ってないのですか?
というものでしょうか。
どうなんでしょうね、イヤマさん?
他人に取られるのは慣れっこですか?