F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

新潟県選手権ロード

2014年06月01日 | 大会

総合2位
ヒルクライム2位(10m24s)、TT4位、クリテ予選2位、クリテ決勝2位
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富士への参戦を断念し、急きょ県選手権に参戦。オーガナイザーに感謝。
よっしーを連れて出陣。

本大会は複数種目により総合力を競う。順位はポイント制で決定。選手権者は都道府県対抗ロードの代表権ゲット。

ライバルとしてはチーム力がずば抜けているfins勢、その中でもアダティンコは調子良さそう。新潟大学、吉田高校は情報ないけど不気味。各校のエース級はかなり強いはず。

という感じだが、何より自分の体調がイマイチ。体重は無理やり食べて54kgまで戻したが、喉の痛みが酷く、今度は風邪か?という状況。まずは走りに集中しなければ。

1. ヒルクライム4km
個人スタートによるタイム計測。調子を図るため最初の3分は無理せずに入る。それでも脚パン状態に。ケイデンス高めな感じで粘ってゴール。去年のセキヤ君のタイムに遠く及ばずダメダメ。アダティンコについで2位。

2. TT2km
アップダウンコースを1周するもので、あっという間に終了。1秒以内に数人がひしめく結果の4位。ルーラー、パンチャー系の人が強い。なんとか踏みとどまる。

3. クリテ予選16km
割り振られた予選組はチームメンバー多数で少々走りづらい。メンバーのホンダ君が飛び出してどんどん差を広げていく。強いなあ。コンディション悪いので、集団後ろで上げ下げしないように走り、最後にfinsハヤカワさん特急に乗車して踏み込んで2着。

4. クリテ決勝30km
この時点でアダティンコと3ポイント差で、チームのにょさんと並んで2位。勝つためにはアダティンコを切り離さなければならず、チームのアシストを受けながらにょさんと波状攻撃を仕掛ける作戦。

序盤に上手く2人で抜け出すが、守衛隊のイトウさんがチェックに入る。2周ぐらいかけて切り離すが体力消耗。finsチーム力高い。リーダー含む集団はfinsが引くはずなのでそっちも消耗してる計算だったが、吉田高校が結構引いてるぽい。そうか…。

吸収されてからは交互にアタックを仕掛けるもハヤカワさんやケンタなど守衛隊が強くて。ただ後半になると守衛はハヤカワさんだけになり、リーダーも積極的にチェックに来るようになる。

が、残念ながらもう脚がなくラスト4周回の時点で作戦変更。集団スプリントによる取りこぼしを図る。集団にどんどん前に来るようになる声を出すが消耗してるぽくうまくいかず。

ラスト周回でリーダー自ら道を切り開いていき、こちらも攣った脚で必死で食らい付く。20m差がついた時点で終わり。追い付く脚は残っていなかった。あとはラスト150mで2位をかけてチームメンバーのにょさんとスプリント。なんとか守った。2位。


というわけで、前回参加に続いて総合2位。アダティンコは強い。新潟のエースだね。
チームメンバーもそれぞれ力を出しきれた感じで良かった。エースは落車による怪我は残念だったけど、早く治してまた走ろう!ホンダ君のフォークは痛かったね…。身体は大丈夫かな?にょさんのクリテの走りが上手だった。ダンス習得すればもっといけますね!チビ助の相手をしてくれた皆さん、どうもありがとうございました!!