イタリアより

滞在日記

パレルモより帰国その2.

2020年01月13日 | パレルモ

パレルモの宿泊先:アンバシアトーリ ホテル・レストランからの眺め

毎朝、この景色を見ながら朝食を頂きました


■2019年12月29日

パレルモ空港は、正式名称ファルコーネ・ボルセリーノ国際空港といいます。地元の名前を冠したプンタライシ空港とも言いますが、実は1992年に、シチリアのマフィアを撲滅するために闘ったジョヴァンニ・ファルコーネ氏とパオロ・ボルセリーノ氏二人に敬意を表してこのように改称されました。


パレルモ駅・バスターミナルに掲げられている空港行きバスの時刻表

2019年12月末現在


が、飛行機のEチケットなどには、PUNTA RAISIと記載され、例えばトレニタリアの列車を検索するときも、空港駅はPUNTA RAISIという名称で検索するので注意が必要です。勿論、現地ではパレルモ空港でも通じます。ローマのフィウミチーノ空港がレオナルド・ダ・ビンチ空港とも称され、「ローマ空港」で通用するのと同じですね。



シャトルバスを降りたらそこは出発エリア


さて、シャトルバスを降りると、そこはもう出発エリアです。先ずは手続きをするのに二階(アリタリア航空利用)へ上がります。エレベーターもすぐ近くにあるので、さっさと乗って下さい。こんな時、遠慮していたら、外国の旅行者に先よこされてしまいます(ハイいつもわたしがそうです^^;)。頑張れ日本人!


エレベーターで上階へ

アリタリアチェックインカウンターは二階の一番奥
エレベータを降りたら左奥へ


二階に上がれば多くの航空会社のチェックインカウンターが並んでいて、はて?アリタリアは?と電光掲示板で確かめるとカウンタ-A25と表示が出ています。エレベータを降りると左方向へ、一番奥がアリタリア航空のチェックインカウンターでした。手前にとんでもない人数の旅行者がずらーと並んでいてびっくりしましたが、どうももうすぐ受付が始まるLCCの飛行機に乗る人達の列のようでした。


とにかく電光掲示板で確認


アリタリアのカウンターは、まだ閉ざされていましたが、それでも三々五々人が並び初めて、私もその列に加わりました。まだ出発2時間も前なのだけれど、とにもかくにもチェックインさえしておけば安心です。

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